麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン51日目が12月11日（木）に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。

第1試合結果記事

麻雀ch第2試合出場選手

東：白鳥翔(渋谷ABEMAS)

南：伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

西：園田賢(赤坂ドリブンズ)

北：東城りお(BEAST X)

麻雀ch第2試合の様子

東1局　東城が待ちで先制リーチをかけ、園田のテンパイ打牌をロン、2000のアガリで開局する。

東2局　終盤に親番伊達がタンヤオでテンパイをいれる。いったん迂回した白鳥も片アガリの待ちで追いつく。アガリは出ず伊達・白鳥の2人テンパイで流局した。

東2局1本場　親番伊達がをポンして待ちの先制テンパイをいれる。東城からが打ち出され伊達が1500は1800のアガリで連荘する。

東2局2本場　伊達がとポンして連荘を狙うが形は苦しい。園田が待ちで先制リーチをかける。ここに伊達がカン待ち、タンヤオで仕掛けた東城も待ちで追いつく。伊達がツモぎるを東城がロン、3900は4500のアガリをとる。

東3局　園田がリーチのみながらカン待ちで先制リーチをかける。ここに東城が待ちで追いかけリーチ、一発で園田からをロン、8000のアガリ。トップ目で東場の親番を迎える。

東4局　親番東城がイーシャンテンから打ち出すドラを園田がポン、バックでアガリに向かう。しかし先手を取ったのは東城、待ちで先制リーチをかける。アガリは出ず東城の1人テンパイで流局した。

東4局1本場　ポンから伊達が仕掛け、フリテン待ちで先制テンパイをいれる。東城もバックのテンパイで追いつく。ツモで2600は2700オール、さらに連荘する。

【12/11 2G 東4-1】

親のBEAST #東城りお が
アガって連荘‼️

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— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) December 11, 2025

東4局2本場　白鳥がマンズのホンイツ・トイトイ形、のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。園田からを捕らえ8000は8600のアガリで南入する。

南1局　親番白鳥がをポンして待ちで先制テンパイをいれる。ここに園田が単騎リーチで追いつく。アガリは出ず白鳥・園田の2人テンパイで流局した。

南1局1本場　東城がタンヤオ形、ドラのカン待ちをダマテンに構える。園田の宣言牌を捕らえ2600は2900のアガリで白鳥の親番を流す。

南2局　親番伊達がカン待ちで先制リーチをかけ、をツモ、4000オールのアガリで一気に加点する。

南2局1本場　親番伊達がタンヤオ形のカン待ちをダマテンに構える。東城が終盤に待ちでリーチ、山に最後に残っていたをツモ、500・1000は600・1100のアガリでトップに大きく近づく。

南3局　白鳥がドラのをポンしてカン待ち、次いでのシャンポン待ちに取る。伊達が待ちでリーチをかけ、親番園田からロン、1300のアガリで2着を狙う。

南4局　白鳥がタンヤオで仕掛け、片アガリの待ちで先制テンパイ、ツモで同点2着、伊達からの直撃で単独2着で着上昇を狙う。親番東城がのシャンポン待ちで門前テンパイ、伊達の跳満ツモ条件を作るのを嫌ってダマテンに構える。伊達もバックでテンパイをいれるが、これは東城と持ち合っている待ち。伊達が仕掛けたことで東城はリーチ、素点を大きく稼ぎにかかる。アガリは出ず、白鳥と東城の2人テンパイで流局した。

南4局1本場　園田が待ちでリーチ、素点回復を目指す。園田がをツモ、1000・2000は1100・2100のアガリでゲーム終了。東城がトップを獲得した。

第2試合結果
1位 東城(BEAST)+68.4
2位 白鳥(ABEMAS)+8.7
3位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲11.8
4位 園田(ドリブンズ)▲65.3

麻雀ch第2試合各局詳細

LIVEch第2試合出場選手

東：萩原聖人（チーム雷電）

南：堀慎吾（KADOKAWAサクラナイツ）

西：鈴木優（U-NEXT Pirates）

北：三浦智博（EARTH JETS）

LIVEch第2試合各局詳細はこちらをチェック！

大きく持ち点が動いたのは東3局、三浦が跳満のアガリで大きく加点する。

東4局、堀も満貫ツモで三浦の独走を許さない。

オーラス、堀がツモ・裏条件のカン待ちリーチをかけてをツモ。裏ドラはで2000・4000に仕上げ、逆転トップを決めた。

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+54.9
2位 三浦(JETS)+13.1
3位 萩原(雷電)▲22.9
4位 優(Pirates)▲45.1

 

12月11日麻雀chトータル結果

BEAST(中田4着・東城1着)+27.1
ABEMAS(日向2着・白鳥2着)+10.6
ドリブンズ(太1着・園田4着)▲6.5
麻雀格闘倶楽部(滝沢3着・伊達3着)▲31.2

全体のポイント推移はほぼイーブン。素点の分でBEASTが一歩前進となった。園田は苦戦が続き個人スコアマイナスに。明日はドリブンズは出場がないので一旦リフレッシュして来週以降の戦いに臨んでいきたい。

12月11日LIVEchトータル結果

サクラナイツ(岡田2着・堀1着)+71.9
雷電(黒沢1着・萩原3着)+36.0
JETS(一馬3着・三浦2着)▲4.1
Pirates(小林4着・優4着)▲103.8

苦しい戦いが続くサクラナイツがここで奮起、まずは70ポイントの加点で一歩前進した。
Piratesはプラス圏目前の位置から苦しい連続4着に。明日も出場となるのでここで巻き返したい。

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