第6期 夕刊フジ杯 麻雀女王決定戦東日本リーグの個人戦準決勝が3月13日、秋葉原のMJPSあきばで開催された。
個人戦準決勝は「Division1」で8名から4名に、「Division2」で2名に絞る2段階のシステム。
どちらも半荘2回戦のトータルで競い、これまで通り「勝敗システム」で行う。
勝ち残った2名は4月10日に開催される「麻雀女王決定戦」(決勝戦)に進出。
西日本の代表2名と「麻雀女王」の座を争うことになる。
★準決勝進出者★
仲田加南
綾瀬まり
宮内こずえ
上田唯
命
山下夕妃
豊後葵
石井あや
まずは「Division1」の組み分け。
1組・2組それぞれ上位2名が「Division2」に進出する。
命プロと石井あやプロが同じMJPSチームなので、それぞれ別の組に。
それ以外の選手は抽選+選択制で組み分け。
その結果、2組に強豪が集中することになった。
1組では”予選に強い”ことを自称する豊後プロと命プロが「Division2」に進出。
1回戦では豊後プロが連続の満貫で一気にトップに躍り出て勝負強さを見せた。
激戦となった2組は、上田プロと石井プロが勝ち抜け。
1回戦で石井プロが抜け出したところで、上田プロが小刻みに得点を重ねて2着争いを制したことが勝因か。
南1局3本場 ドラ
ツモ
7800点持ちのラス目、大きく狙いたいところだが、打のリーチ。
これを仲田プロのリーチ宣言牌で討ち取った。
その後3900、6400と立て続けにアガリ2着に。