◆2回戦(白河、上田、命、涼崎)
アルバンは白河プロ一人で3回戦を戦う作戦。
ドラ・魅ちゃんは涼崎プロ、マーチャオは上田プロ、MJPSは命プロにチェンジ。
MJPSはエースの石井プロを温存したが吉と出るか凶と出るか。
ここで上田プロが開局からいきなりスパート!!
ツモ ドラ
一発ツモ ドラ
東2局で40000点を超え、1回戦トップのマーチャオはこれで楽な展開に。
その後は涼崎プロが要所でアガリ、ラス前に前に出るしかない命プロから12000を直撃し、トップ目にたつ。
このアガリが決め手となり、オーラスにアガッた上田プロと涼崎プロが仲良く同点トップ。(同点は引き分け)
下位2チームと3.5勝差がついたため、2戦目でコールドゲームとなり、東日本代表決定戦はマーチャオとドラ・魅ちゃんが勝ち上がった。
6月に行われる決勝では、西日本代表のひまわり、NPM関西と対戦する。
対局前に最高位戦日本プロ麻雀協会の飯田正人プロの訃報が届いた。
マーチャオ所属の飯田プロは、最強戦では”連荘魔神”のキャッチコピーで、リーチしてツモりあがる重厚な麻雀は、卓上を支配する”大魔神”のようだと恐れられた。
この日の松嶋プロ、上田プロの麻雀は、その飯田プロの魂が乗り移ったかのような力強さが確かにあった。
※2回戦まででコールドゲーム
※2回戦はマーチャオとドラ・魅ちゃんが1着同着で引き分け