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「統計学」のマージャン戦術( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第365回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その5」

ネマタの戦術本レビュー第365回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その5」

 テーマ8  テーマ6は字牌と何かのシャボでしたが、こちらは字牌単騎と待ちの部分が全て字牌なので、ダマよりもリーチした方がアガリやすいという結果になりました。 ただし、チートイツはメンツ手に見えづらい特異な河になることも多いです。ある程度は仕方無いことですし、それでもリーチツモで跳満、裏まで乗れば倍満(同じダマ6400...
ネマタの戦術本レビュー第364回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その4」

ネマタの戦術本レビュー第364回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その4」

 テーマ6  字牌待ちが読まれやすそうな河になるとあまり出アガリは期待できないと思いがちですが、それでも他家にとって使いづらくその分山に残っていることが多いので、通常のカンチャン待ちとの比較ならやはり十分にアガリやすいと言えます。個人的には東家のダブ待ちは流石にアガリ率が落ちると思っていましたが、それでも意外とアガリ率...
ネマタの戦術本レビュー第363回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その3」

ネマタの戦術本レビュー第363回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その3」

 テーマ4  悪形の中でも特に待ちが悪いリーチをかけてしまい結果放銃してしまうのも、初心者や場況を見落としが多い打ち手にありがちなミスです。場に多く見えている牌は特に意識して確認するようにしましょう。 アガリ牌の枚数が少ないほど残っている枚数がアガリ率に大きく影響しますが、比較的場に切られやすい牌はそれでも結構アガれる...
ネマタの戦術本レビュー第362回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その2」

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 テーマ2  リーチを受けた時に、「無防備な打ち手が増えて反撃のチャンス」とは思わないのに、自分がリーチをする側になると、「反撃されるのが嫌」と思いがちな人が一定数いるのは「自分には自分のリーチの待ちが悪いと分かるので、相手にも何となく見透かされているかもしれない」という人間心理から来るのかもしれません。 また、先行リ...
ネマタの戦術本レビュー第361回「「統計学」のマージャン戦術 著:みーにん その1」

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 テーマ0  麻雀の一局の結果は和了、放銃、被ツモ、横移動、流局の5通りであり、いずれの結果も得点の収支期待値で表すことができます。「期待値が全てでない」と言う言葉を時たま見かけますが、麻雀もサイコロ勝負同様、期待値こそ全てです。麻雀がサイコロと違うのは、結果が起こる確率と、起きたときの収支を打ち手の技術によってある程...
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