こんばんは、まろちょふです。
今日は6/28(金)に放送された麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第2節Bブロック2卓での逢川恵夢プロ(@13261831)の一打を紹介します。
対局者は逢川恵夢プロ、安達瑠理華プロ、冨本智美プロ、水口美香プロ第2節2回戦目の南1局を振り返ります。
第2節1回戦までのトータル
逢川 | 安達 | 冨本 | 水口 |
230.7 | ▲50.3 | 26.5 | ▲154.3 |
第2節2回戦南1局時点の状況
安達 | 東家 | 27100 |
水口 | 南家 | 18900 |
冨本 | 西家 | 17900 |
逢川 | 北家 | 36100 |
この一局の牌譜はこちら。
ドラは 安達プロの親番になります。
4人の配牌はそれぞれこのような形。
親の安達プロがいい形。北家の逢川プロはドラを含めて3対子。
徐々に七対子に寄ってきます。
冨本プロからの先制リーチ。ヒントが少なめですがが手出しの手出しのリーチ。
しかし同順に逢川プロもテンパイとなります。を押して単騎の8000テンパイ。
そして持ってくる現物の。そっとツモ切ると思いきや・・・・
なんとを切り単騎のリーチに出ました!
冨本プロの先制リーチは、が手出しで待ちのパターンが薄いと考えられること。そして自分の待ちは切りにつき跨ぎの可能性がほぼ否定され、あるとしたらペン。しかしトップ目の状況でペンの追いかけリーチを打つ可能性は低いと考えられ、他家の思考の盲点になるという狙いです。狙いは考えてみるとわかるのですが、思い切った選択であることは間違いありません。
そして親の安達プロも勝負に出て3軒リーチに!その決着は・・・・
3000-6000のアガりを決めて大きくリードを広げました!
最後のインタビューでは「少しやり過ぎたかな?」と語った逢川プロ。しかしこの攻めの姿勢が大きなポイントを稼ぎ出したのは間違いありません!この先の逢川プロの選択にも注目です!