第1試合結果記事
第2試合結果記事
▼当試合の注目局
「南4局」
チンイツ同士の勝負となった東2局、全員テンパイで熾烈な攻防となった南1局3本場も大きな見所だったが、やはりオーラスの攻防が大きな見所となった。
トップ目高宮と2着目園田は4300点差。3着目の多井が親番で大きく離された4着目の堀は着順アップに多井から満貫直撃か跳満ツモが必要な状況。
そんな中、トップ目の高宮に赤牌が3枚やってくる。しかしダブ南をポンした園田がなんとかドラの単騎聴牌を入れた。
そこに高宮が切りで聴牌、高め一盃口、赤2の三面張だ。
まだまだ手が遠い多井。高宮の高めのを掴む。全然いらない牌だが、ドラのも浮いており、園田はドラ単騎濃厚、高宮は高い聴牌の可能性が高いと判断して園田が高宮に放銃して自身が着順アップするルートを見つつ、素点を堅守する降りに回った。
【2試合目後の控え室様子】
— 渋谷ABEMAS(シブヤアベマズ) (@shibuya_Abemas) February 3, 2023
多井さんお疲れ様でした?
接戦で悔しい3着となりましたが、オーラスの9s止め凄かったですね……
本日は1着・3着でプラスです!#多井隆晴#渋谷ABEMAS#Mリーグ
振り返り動画の続きはオンラインサロンに投稿します✨
是非ご入会ください☺️https://t.co/R87cuOQBYM pic.twitter.com/wSjwjpS4UI
その後堀はタンヤオ平和三色が見込めるイーシャンテンとなり、長考の末東を勝負、園田が逆転勝利となった。
ただ、4着となった堀だが、「ファイナルまで長い目で見ると、麻雀格闘倶楽部よりもドリブンズがトップの方が良いと判断した」とこのトップラスは最悪ではないと判断した結果であると述べた。
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▼選手・チーム成績スタッツ