麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」105日目が3月24日(月)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

東:伊達朱里紗
南:菅原千瑛
西:白鳥翔
北:園田賢
第2試合
東1局 親番伊達の配牌にドラが暗刻、さらに四暗刻まで見える手牌となる。

しかし先手を取ったのは白鳥、カン待ちで先制リーチをかけるが、ここに園田が宣言牌をチーしてタンヤオ、さらに伊達が
をポンして、トイトイ形
のシャンポン待ちで追いつく。園田もカン
待ちで追いつくが、伊達の仕掛けに危険な
を手にとどめ、
もしっかり止める。伊達が
をツモ、6000オールで幸先良いアガリを決める。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) March 24, 2025
東1局、#伊達朱里紗 選手の親跳満ツモ!
白鳥選手がまずはカン?待ちの先制リーチ!
しかし親の伊達選手がドラ3のトイトイ??待ちで追いつく!
園田選手が?で降りるも伊達選手が?ツモ!
6000オールでロケットスタート!
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東1局1本場 含めて2副露した白鳥がマンズのホンイツ、ドラの
と
のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。しかし、カン
待ちの役なしダマテンをいれた伊達がツモ、500は600オールのアガリで白鳥の勝負手を躱す。


東1局2本場 白鳥が待ちで先制リーチをかける。ここに
をポンした園田もカン
待ちで追いつくが、
を掴む。白鳥が園田から2000は2600のアガリで局を進める。

東2局 伊達が待ちで先制リーチをかける。仕掛けていた園田から
を捕らえ3900のアガリをとる。

東3局 白鳥がをポンして、カン
待ちで先制テンパイをいれる。最後のツモ番で
をツモ、1000オールのアガリで連荘する。

東3局1本場 南家の園田がをポン、ドラの
も重ね高打点を狙う。園田は続いて
と
を暗刻にしてペン
待ちの先制テンパイをいれる。親番白鳥も一つ仕掛けて
バックでテンパイをいれる。園田の
暗カンの後、伊達はチートイツのテンパイ、新ドラの
を打ち抜いて
単騎でテンパイをとるが、園田が
をツモ。2000・4000のアガリで親番を迎える。


東4局 暗刻の伊達がカン
待ちでダマテンをいれる。園田から
を捕らえ5200のアガリでトップ目からさらに加点する。

南1局 菅原がカン待ちで先制リーチ、ここに役なしの単騎テンパイをいれていた園田も高目一気通貫の
待ちで追いかけリーチをぶつける。菅原のツモぎる
を園田がロン、8000のアガリを決める。

南2局 親番菅原がとポンして手を進めるが、ここに白鳥が
待ちで先制リーチをかける。菅原が
単騎で追いつき、リーチに対応した園田から捕らえる。菅原が1500のアガリで連荘する。


南2局1本場 親番菅原がをポンして手を進め、終盤に
待ちのテンパイをいれる。最終巡にテンパイをいれた園田から
をロン、2900は3200のアガリで連荘する。

南2局2本場 園田がカン待ちで先制リーチをかける。親番菅原から
が打ち出され、園田が1300は1900のアガリで局を進める。

南3局 終盤まで4者ともテンパイが入らない。園田がピンフのみの待ちでダマテン、そして大胆にメンツ手を見切った親番白鳥がチートイツ
単騎でリーチをかける。タンヤオで仕掛けていた菅原も
待ちで追いつき、白鳥・園田・菅原の3人テンパイで流局した。

南3局1本場 親番白鳥がペンをチー、中盤にソーズのホンイツ
待ちで聴牌。ここに園田も
のシャンポン待ちでリーチをぶつける。結果は白鳥が
をツモ、1000は1100オールのアガリで連荘する。

南3局2本場 伊達が3巡目にイーペーコーのカン待ちのダマテンをいれ、静かにアガリを狙う。園田が打ち出される
をロン、伊達が1300は1900のアガリでオーラスに突入する。

南4局 伊達がポンから2副露して、
バックでテンパイをいれる。ここに白鳥もピンフ形
待ちでダマテンをいれる。伊達のツモぎる
を白鳥がロン、3900のアガリで2着を確保。伊達がトップを獲得した。


第2試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+65.7
2位 白鳥(ABEMAS)+7.1
3位 園田(ドリブンズ)▲22.8
4位 菅原(BEAST)▲50.0


3月24日トータル結果
ABEMASが加点に成功したことはあまりにも大きく、これでサクラナイツと330.6ポイント差に。サクラナイツは少なくとも3勝、できれば4勝が至上命題となった。
また、個人タイトルは日向が4着回避率タイトル内定、MVP戦線はまだまだ上位5位まではわからない展開だ。



第2試合各局詳細
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