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ABEMASを支える若き実力派 白鳥翔の不思議な魅力を解剖

ABEMASを支える若き実力派 白鳥翔の不思議な魅力を解剖

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麻雀マスターズの連覇や第18回モンド杯優勝など、順調にプロ雀士としてのキャリアを積み重ねる白鳥翔。実力派でありながらもテレビ番組に出演した時に「副業は魔法少女です」と発言するなど、ユニークな面も兼ね備えている。ファンからの人気も高く、「プロ雀士の中で、街で一番声を掛けられるのは自分だ」と自負しているほど。果たしてどんな人物なのか。プロフィールや最近のニュースなどから解き明かしていこう。

目次

白鳥プロの基本情報・プロフィールデータ

名前 白鳥 翔(しらとり しょう)
異名 麻雀ハイブリッド
生年月日 1986年8月27日
血液型 A型
趣味・特技 ゲーム
本人公式SNS Twitter
Instagram
所属団体 日本プロ麻雀連盟
所属チーム 渋谷ABEMAS
プロ入会年 2006年
主なタイトル 第24、25期麻雀マスターズ第28期發王位
第18回モンド杯優勝

慶応義塾大学在学中、20歳の若さで日本プロ麻雀連盟23期生としてデビュー。25歳でA2リーグに昇格するのは史上最年少で、団体内でもエリート街道をひた走っている。実は約1か月に1度は美容室でカラー調節するなど、自分の髪型にはかなりのこだわりを持っており、赤髪や金髪など、頻繁に変わる派手な髪型やファッションにも注目だ。

経歴

2006年:日本プロ麻雀連盟に入会
2011年:史上最年少の25歳でA2リーグに昇格
2015年:第24期麻雀マスターズ優勝
2016年:第25期麻雀マスターズ優勝(2連覇)
2018年:渋谷ABEMASからドラフト2巡目で指名
2018年:第18回モンド杯優勝

麻雀との出会い・きっかけ

白鳥が初めて麻雀に出会ったのはファミコンソフト「ファミリーマージャンII 上海への道」をプレイした時のこと。その後中学3年生の時には友人と初めて対局はしたものの、当時は特別熱中はしなかったという。そんな白鳥が本格的に麻雀を始めたのは高校3年生の時。雀荘でアルバイトをしていた友人の兄から麻雀の面白さを学び、101競技連盟の競技会にも参加するようになるなど、麻雀の奥深さにのめりこんでいく。そして大学在学中にはプロテストを受験。日本プロ麻雀連盟23期生となり、プロ雀士としての道が始めるのであった──。

Mリーガー列伝(7):白鳥翔(ABEMAS)

白鳥翔の打ち方や雀風

白鳥プロは数ある戦術をうまく組み合わせ、多彩な打ち回しをすることから「麻雀ハイブリッド」の異名を持っている。

そんな引き出しの多い白鳥プロだがリーチ率の高さにも注目したい。Mリーグ2020レギュラーシーズンでは、ABEMASの選手中で最も高い23%だった。リーチを多用するスタイルである以上は、放銃率が高くなるのはやむを得ない。放銃率14%は、Mリーガーの中では比較的高いが、約7300点という平均打点の高さで見事にカバーしている(Mリーグ平均は約6700点)。いくら振り込んだとしても、リーチをかけ続けて点棒を稼ぎ出す。場合によっては肉を切らせて骨を断つという戦い方も見せている。

白鳥翔の対局時の様子

第28期發王戦決勝 2020/2/12

最高位戦日本プロ麻雀協会のタイトル戦である發王戦だが、第28期の決勝は白鳥、瀬戸熊直樹(連盟・雷電)、園田賢(最高位戦・ドリブンズ)のMリーガー3人に、矢島学(協会)が挑む形となった。

4回戦を終えてトップに立ったのが白鳥で、それを追う2番手は矢島だった。最終の5回戦、南2局2本場にトップ目の矢島がロンの発声、勝負アリと思われたが白鳥も手牌を倒した。頭ハネで白鳥のアガリとなり、矢島は加点できず。結局最終局でもアガリを決めた白鳥が逃げ切って、タイトル獲得を果たした。

白鳥翔が激戦を制して初優勝 Mリーガー3名の熾烈な決勝戦を制する/第28期發王戦

麻雀最強戦2019 男子プロ代表決定戦 2019/8/25

冷静沈着な頭脳派プロを選抜して行われた、麻雀最強戦2019ファイナルへの出場権を賭けたこの試合。予選B卓から勝ち上がった白鳥プロだったが、決勝では猿川真寿(連盟)にリードを許す展開となる。しかし、東3局に跳満をツモアガリしてトップ目に立つと、南1局の親番でも2度のアガリを決めてリードを大きく広げた。

その後、多井隆晴(RMU・ABEMAS)が驚異的な粘りを見せ、一時は4万点以上あった差を逆転してトップ目に立った。オーラスを2着目で迎えた白鳥だったが、2本場で勝負に出た。3度のポンを入れた後、前進してきた多井からトイトイをアガリ、見事ファイナルへの切符を手にしたのである。

麻雀最強戦の歴史に残る大激戦!死闘を制して白鳥翔がファイナルに進出/麻雀最強戦2019 男子プロ代表決定戦 悪魔の逆襲

Mリーグ2019 2019/12.12 第1試合

Mリーグ2019レギュラーシーズンの中盤戦。小林剛(麻将連合・Pirates)が佐々木寿人(連盟・麻雀格闘倶楽部)から8000を直撃して始まった試合は、続く東2局で小林が倍満ツモ。小林プトップが早々と決まったようにも見えた。

しかし、白鳥は南3局で四暗刻をテンパイしてリーチ。待ち牌は山に1枚あったがツモれずに流局。続く1本場、驚くことに白鳥プロが再び四暗刻をテンパイ。今度は単騎待ちで、山には3枚。小林がつかんで32000の直撃を決め、白鳥が劇的なトップを飾った。

【12/12 Mリーグ 結果】第1試合は四暗刻単騎を決めたABEMAS・白鳥のトップで個人首位に!第2試合は麻雀格闘倶楽部・藤崎が三連勝!

SNSでの評価・評判

SNSでの白鳥プロに対する声で一番多いのは、もちろん「麻雀が強い」ということ。その声はMリーグを見ているファンからはもちろん、普段麻雀を打ち込んでいる愛好家からも上がっており、幅広い層から支持されていることがうかがえる。

勝負強さに加えて、白鳥の魅せる麻雀に引き込まれているファンも多いようだ。

話の面白さを評価する声も多く、特に堀慎吾(協会・サクラナイツ)との掛け合いは絶妙とのこと。

ネット麻雀にも積極的な白鳥に対しては、ネット麻雀ユーザーからの評価ももちろん高い。

白鳥プロのニュース・スキャンダル・うわさ

「逃げ恥」出演の俳優と同じ部活だった!?

白鳥の趣味はゲームだが、実は中学時代に器楽部、高校時代は軽音部に所属していた音楽好きでもある。得意なのは打楽器系で、ティンパニやスネアドラムを担当することが多かったという。中学時代の器楽部の仲間には、人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」にも出演していた俳優の細田善彦さんもいたそうで、テニス部の女子を一緒に眺めていたというのが思い出のようだ。

2018年に発売した著書が高評価

白鳥は2018年に『トッププロが教える 最強の麻雀押し引き理論』という本を出版した。麻雀にとって最も大事な要素の一つに「押し引き」があると考える白鳥プロが、初心者から上級者までが参考にできるような押し引きのテクニックを指南している。「他の本にはない学びがあった」「実践的でよかった」など、現在でも多くの評価を集めている。

この記事のライター

福岡真弥

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