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石橋伸洋の巧みな麻雀-Mリーグで魅せる黒いデジタル

石橋伸洋の巧みな麻雀-Mリーグで魅せる黒いデジタル

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「第36期最高位」、「第19期發王位」、「第10回モンド杯優勝」など、数多くのタイトルを獲得する石橋伸洋。MリーグではU-NEXT Piratesより指名を受け、チームの勝利へ貢献してきた。輝かしい戦績を収めてきた石橋だが、そこに至るまでの道のりは試行錯誤の日々の積み重ねがあってのものであった。石橋の人となりや雀風、これまでの軌跡をご紹介しよう。

目次

石橋伸洋の基本情報・プロフィールデータ

©ABEMA
名前 石橋 伸洋(いしばし のぶひろ)
異名 黒いデジタル、キング
生年月日 1980年9月29日
出身地 千葉県佐倉市
血液型 O型
趣味・特技 インターネット
本人公式SNS Twitter
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
所属チーム U-NEXT Pirates
プロ入会年 2003年
主なタイトル 第36期最高位
第19期發王位
第10回モンド杯優勝
第3期天鳳名人位

数々の戦績を残してきた石橋。2017年には同団体の塚田美紀との結婚を発表。その後娘が生まれ、家族3人順風満帆な生活を送っている。同じ団体の選手同士の結婚ということもあり、家庭ではスケジュール管理や対局に集中しやすい環境が整えられているという。

経歴

2003年:最高位戦日本プロ麻雀協会入会(28期)
2007年:最高位戦Aリーグ昇級
2010年:第10回モンド杯優勝
2011年:第19期發王位
     第36期最高位
2013年:第3期天鳳名人戦優勝
2017年:MリーグドラフトでU-NEXT Piratesから3位指名

麻雀との出会い・きっかけ

石橋と麻雀の出会いは高校2年生の時、学校の先輩に誘われて麻雀を始めたのがきっかけだ。実際に対局し、すぐに麻雀の面白さに魅せられたという。大学生になった石橋はネット麻雀「東風荘(現在はサービス終了)」を始める。そしてこのゲームで戦術をやり取りするネット掲示板でプレイヤーとの交流を深めるようになる。そこにはまさかの出会いがあった。そこで知り合ったプレイヤーの紹介から、プロ主催の勉強会に参加することになったのだ。勉強会に参加した石橋は麻雀プロになることを決意。そして2003年、大学3年生の春に最高位戦日本プロ麻雀協会への入会を果たしたのであった──。

Mリーグの個人成績

開催年

順位

ポイント

2018

17位

-162.4pt

2019

24位

-168.1pt

2020

24位

-189.9pt

Mリーガー・石橋の個人成績は3シーズンとも3ケタのマイナスで、低空飛行が続いている。しかし、優勝した2019シーズンでは、ポストシーズンで大活躍、チームを優勝に導いた。2020シーズン後には、成績が低迷している選手との契約を更新しないチームもあり、リーグ内の新陳代謝が活発になり始めた。そうした意味では、2021シーズンの石橋にはこれまでの苦境を打破する活躍が求められている。

石橋伸洋の打ち方や雀風

©ABEMA

石橋には「黒いデジタル」という異名がついているように、統計や効率といったデジタル的な発想を駆使する麻雀が特徴的だ。しかしそれだけでは「黒いデジタル」たる所以にはならない。石橋のもう1つの特徴は相手の意表をつくプレイスタイルだ。このプレイスタイルも東風荘からヒントを得られたのだという。プロになったばかりの頃は攻撃的なスタイルだったものの、プロ同士で東風荘をプレイしていた際、自分のエラーから相手が読み違えた局面を見つけた際、「読みが入るメンバーで打つ場合は、あえてセオリーを外すことで相手の読みを外せるのではないか」との考えに至ったと自身の口から語ってくれた。

Mリーガー列伝(9):石橋伸洋(Pirates)

石橋伸洋の対局時の様子

RTDトーナメント2019 グループD 1回戦

石橋伸洋が役満「小四喜」を決めるなど連勝、大きなリードを確保/ RTDトーナメント2019 グループD 1,2回戦 結果
©ABEMA

東3局、いきなりオタ風の[西]をポンした石橋。その時は手牌には[東]が対子、[南][北]が各1枚だった。軽めの仕掛けから入る、いつもの石橋スタイルかと思いきや、次巡に[北]をツモって直後にポン。すると[南]を引き入れ、あっという間に小四喜のテンパイ。その後きっちり[東]をツモって役満達成となった。2017年のRTDリーグでは2度にわたって国士無双を放銃し、「国士職人」という不名誉なフレーズもつけられた石橋。形は変わったものの、「RTD」を冠する大会できっちりと雪辱を果たした。

石橋伸洋が役満「小四喜」を決めるなど連勝、大きなリードを確保/ RTDトーナメント2019 グループD 1,2回戦 結果

Mリーグ2019ファイナルシリーズ 2020/6.23 第1試合

©ABEMA

ファイナルシリーズもついに残り2戦。124.2ポイント差を追いかける3位のPiratesだが、まずは石橋が登場した。序盤のアガリでトップ目に立っていた石橋は、南1局1本場、南3局でトータルトップのフェニックス・近藤(最高位戦)からの直撃を重ねる。その2局とも、先制リーチしていた白鳥(連盟・ABEMAS)の現物を狙い撃ちした。オーラス1本場では、七対子をアガってトップを決めた。トータル4位で2着目の内川(連盟・サクラナイツ)の順位を落とさずに終局させる、完璧な試合運びだった。理想的な並びを作り上げ、大将の小林(麻将連合)にバトンを渡した石橋。逆転優勝の立役者ともいうべき働きだった。

Mリーグ2019 2019/12.9

©ABEMA

南2局、石橋はダブドラのを含めた配牌から始まる。対子のを持っていたが、そのの対子落としから入る。結果的には平和・三色・ドラ1・赤1の満貫の8000点和了。の対子落としをしているかどうかで手牌の方向性がかなり変わっていた事もあり、石橋の先を見る冷静さに解説席も感心していた様子であった。

【12/09 Mリーグ 結果】第1試合はPirates・石橋がトップ!第二試合はサクラナイツ・内川がトップでサクラナイツがチーム首位に浮上!

SNSでの評価・評判

心温まる家族との交流も積極的に発信している石橋。自身の対局を率直に語るツイートもあり、SNS上のファンを楽しませている。

知る人ぞ知る、石橋と国士無双の切っても切れぬ関係。ファンやチームメイトは毎回そわそわしている様子。

妻の塚田美紀との結婚記念日には、感謝の気持ちを表しているツイートがある。ファンからは数多くの祝福のコメントがあり、幸せな様子が伺える。

子どもの動画もツイートしており、子ども想いのパパという、石橋の一面も見えるツイートだ。

石橋伸洋のおすすめの動画

最高位戦で魅せた見事な手順

石橋が芸術的な手順を見せたのがこちらの動画。一般的に狙う色の牌や字牌を優先して残す混一色で、石橋の構想力と黒い一工夫が光る。序盤から字牌を切ったり、狙っている色の牌を先切りしたりと、混一色とわからないような見事な迷彩をかける。この迷彩が功を奏し、ライバルから次々に牌を鳴くことに成功。警戒されやすい混一色の匂いを消してアガリに結び付ける、美しい手順は必見だ。

石橋が自身の麻雀を語る…が、そこには国士無双の気配が

麻雀プロの思考を学ぶことができる人気シリーズ「麻雀の匠」。だが、思考を語る石橋にまさかの展開が。国士無双をよく放銃する、というキャラクターが自他共に認められつつある石橋はリーチに向かってくる国士無双模様のライバルを返り討ちにすることができるのか。石橋の思考を知ることができると同時に、石橋がファンや他の麻雀プロに愛されるゆえんを垣間見ることのできる動画だ。

石橋伸洋のニュース・こぼれ話

チームメイト・小林剛プロとは近所

「麻雀するしない?」にて石橋が出演した際、チームメイトとの意外な関係を語ってくれた。所属するU-NEXT Piratesのチームメイトである小林剛と石橋、実は家が徒歩2分ほどの近所。小林が石橋の家を訪れることも多く、石橋の子供からはかなり懐かれているという。その懐きっぷりは小林が帰ろうとすると泣いてしまうほど。その他石橋は動画内で結婚のきっかけなどについても語ってくれた。

ノーテンリーチのような忘れたいミスとも常に向き合う

モンド杯でのノーテンリーチやRTDでの国士放銃。注目の放送対局で大きなミスをしてしまうと、そればかりがクローズアップされてしまうのはプロの宿命といえる。しかし、石橋はそのことから逃げ隠れするのではなく、自身と向き合って反省を続ける。そんな真摯な姿勢を見せる石橋だからこそ、応援するファンも多いのだろう。

麻雀の戦術書が好評発売中

いまなお活躍を続ける石橋は、過去に2冊の麻雀戦術書「黒いデジタル麻雀 ~現代流データ戦術を斬る~」と「進化するデジタル麻雀 現代の強者に打ち勝つテクニック」を出版している。一皮剥けたい、さらなる高みを目指したいという方には目から鱗な内容になっているので、一読してみてはいかがだろうか。

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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