最強戦2011:板川和俊プロが史上初の連覇達成!!
麻雀最強戦2011ファイナルが11月23日に開催され、板川和俊プロ(日本プロ麻雀連盟)が史上初の連覇を達成した。
東京国際フォーラムには、最強位誕生の瞬間を一目見ようと熱心なファンが訪れ、ニコニコ生放送では全国の視聴者がパソコンから熱戦の模様を観戦した。
◆会場の様子
各予選を勝ち上がった8名に、タイトルホルダー4名、近代麻雀推薦の4名を加えた16名のファイナリストがそろい、対局がスタート。
A卓では、藤崎智プロが前原雄大プロからメンホンリーチをアガるなど先行したが、馬場裕一プロは得意の染め手で魅せる。
ツモ ドラ
ここから打!!
これを見事に仕上げてツモアガリ。
ツモ
オーラスは藤崎プロの親番。トップ目の馬場さんを追いかけて連荘するが、ここで前原プロが大爆発。
0本場のメンホンリャンペーコードラ2は流局したが、1本場でをアンカンするとこれがモロ乗り。
表ドラ3枚と合わせてドラが7枚となり、馬場さんからタンヤオドラ7の倍満をアガって決着。
ロン ドラ
前原プロが9000点持ちからの大逆転で見事に決勝卓に勝ち上がった