最強戦:全日本アマチュア代表2名が決定!!
麻雀最強戦2011の全日本アマチュア代表決定戦が10月29日、竹書房本社で開催された。
ファイナリストの最後の椅子をかけて、アマチュア8名が激突。東日本代表と西日本代表の2名が決定する。
まずは東日本代表決定戦から。
青田章紀さん(さんくちゅあり)
笠井武人さん(マージャンE-Jong5)
白祥明さん(マーチャオ東京新宿店)
濱石樹さん(雀友倶楽部)
ニコニコ生放送で数万人の視聴者の前での対局とあって、非常に緊張している様子。
しかし、いざ対局が始まると、合間には笑顔も見られるなど、和やかな雰囲気で対局が進んだ。
濱石さんが東2局の親番で連荘を重ね、50000点弱まで点棒を積み上げる。
流局でようやく親が落ちて東3局7本場。供託と積み棒で6000点があるところで、青田さんがリーチ三色ドラ1の満貫を先行リーチの笠井さんからロン。
ロン ドラ 裏ドラ
さらに東4局に満貫をツモった青田さんの持ち点が40000点を超え、濱石さん、青田さん二人の争いになった。
迎えたオーラス4本場。ドラ
濱石さん 48900
青田さん 31500
最後の親で粘る笠井さんだが、まだ二人の背中は遠い。
青田さんはここでマンズに染めて逆転手を入れる。
ツモ ドラ
倍満が必要な状況で、リーチかダマか。
解説の藤崎智プロ、村上淳プロもうなる難しい局面だったが、を切ってのリーチを決断!!
さらに親の笠井さんからリーチがかかり、濱石さんは安全牌が尽きて苦しかったが何とか流局に持ち込む。