選択和了り(センタクアガリ)
あるテンパイをしていて、こちらの待ちだと安いけど、こちらの待ちだと高いというときに、打ち手には和了りを選択する権利があります。選択和了りありのルールのときには、リーチをかけた後に安目が出ても見逃して、高目のツモにかけるということが許されるルールもあります。それを一般的に選択和了りといいます。
全荘(ゼンチャン)
全荘というのは一荘(イーチャン)のことでございます。東場、南場で終わるゲームは半荘ですが、全荘というのは、東場、南場、西場、北場、すべてを指します。昔はそうだったんですが、今は半荘で短いサイクルでやっています。全荘とは、東場から北場までの一荘戦のことで、その別称でございます。
尖張牌(センチャンパイ)
3と7の牌。萬子、筒子、索子、それぞれ3と7がありますが、3と7の牌のことを尖張牌という言い方をしております。
全ツッパ(ゼンツッパ)
全ツッパとは、相手から攻撃されたときに、要らない牌を全部切って勝負していくことです。テンパイしている、していないにかかわらず、リーチがかかろうが、ドラをポンされていようが、何をしていようが、要らない牌を全部切って、「おまえ、全ツッパかよ」というような言い方をします。全部勝負するということを全ツッパという、非常に気持ちのいい攻め方ですけど、非常に危険でございます。
1000点棒(センテンボウ)
1000点を表す点棒でございます。
センニセン
センニセンは、子供の30符3役をツモったときの点数です。例えば、リーチ、ツモ、ドラ1とか、タンヤオ、ドラ、ドラを仕掛けていて、ツモったときとかに、親から2000点、2人の子供から1000点ずつもらえます。このときに「センニセンください」というように使います。センニセンという点数の和了り方でございます。
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