熊本で健康マージャン交流
3月16日(土)、熊本市中央区の「憩」(麻雀店)で熊本健康マージャン協会が主催する長崎・福岡・熊本三県親睦 第1回健康マージャン交流大会が開催された。
日本健康麻将協会(福岡)、長崎ジェントル健康マージャン協会が連携し、健康マージャンの普及を強力に推進することを目的にはじめられたこの大会には福岡市4名、北九州市4名、長崎県各地から7名、地元熊本県13名の愛好者が参加し、計28名で団体戦と個人戦の4回戦が戦われた。
団体戦はユニークで各県上位4名+最下位のポイントを合計するというものなので、調子が悪くても最後まで勝負を投げずに最善を尽くさなければならない。
そのためか、参加者は真剣なまなざしで卓上に集中、普段の健康マージャンとは一味違った緊張感を楽しんだようだ。
大会終了後は親睦会に関係者が全員参加し、馬刺しをはじめとする熊本名物に舌鼓を打ちながら表彰式をおこなった。
団体戦は地の利を生かして熊本が勝利、以下福岡、長崎の順となった。
個人戦は優勝が山本信子さん(熊本)、準優勝・松岡誠二郎さん(福岡)、3位・小林美奈子さん(福岡)の結果となった。
来年は長崎で開催されることが決定しており、長崎ジェントル健康マージャン協会代表の白石さんの思案橋で会いましょうという掛け声で閉会となった。
試合開始前、緊張の面持ちの3県の選手達。