片山まさゆき先生
馬場裕一プロ
GPCの性質上、初級者の方が多いのかと思いきや、皆様非常にしっかり打っており、何のトラブルもなく進行しました。 赤無しですが、倍満が何度も飛び交う展開があるなど、皆様きっちり手を作ってきます。 片山先生も「中盤過ぎたら、無筋まったく出てこないのよ。」と嘆いておりました。 4回戦終了後の表彰式では、ブービー賞、跳び賞、上位3名の方に賞品と賞状が贈られました。 上位3名の成績です。 第3位:ヤマーニョさん +120.6 第2位:るろんさん +129.1 第1位:taroo@麻雀王国 +145.5 はい、なんと私tarooが第一節の1位でございました。 「辞退しろー」との声が飛ぶ中(笑)、賞状をいただいてきました。片山先生から賞状をいただきました
ただ、第一節の優勝とはいえ、私がGP(グッドプレイヤー)だったかといえば、そうとは思いません。 GPCの理念は「麻雀の本質は勝ち負けではなく、自分がどんなプレイヤーであるか」 その点において、私は特に、 第三条:グッドプレイヤーは上機嫌である。 を達成できていませんでしたね。 私も含めて参加者の皆様は、初めての参加とあって少々固かったと思われます。 麻雀で面白い局面があれば、それがきっかけとなって会話が生まれるのですが、そうでないとだんまりになってしまうのですね。 ただ、2節、3節と開催されるにつれて、顔見知りが増えてきたり場の雰囲気に慣れてきて、”上機嫌”なプレイヤー”が増えてくるのではないかと思います。 私も次節以降の課題といたします。 そんな中、もし第一節の”MVGP(Most Valuable Good Player)”を決めるのであれば、声優の竹内幸輔さんやマージェンヌの楠原遊さんが候補に挙げられるでしょう。竹内幸輔さん(右から二人目)
楠原遊さん(右)
お二人の卓は皆様がおしゃべりを楽しんでいてひときわ盛り上がっており、一般参加者の皆様の固さをほぐしていただきました。 第一節の”MVGP(Most Valuable Good Player)”にふさわしいのではないでしょうか。 ここで、参加者の皆様からご感想をいただきましたのでご紹介します。 竹内幸輔さん(声優 「テニスの王子様」の天根ヒカル役など) 「声優らしくいい声リーチをかけたらおっかけられてハネ満、満貫を振り込みました(笑) いい声リーチは験が悪いですね。次からはこっそリーチにします。あっ!それはバッドプレイヤーか(笑)」 楠原遊さん(マージェンヌ) 「とても勉強になりました♪」 ☆むさし☆さん(一般) 「非常に面白くて楽しんでます。」 匿名希望さん(一般) 「非常に人が多くてビックリしてます。片山先生が優しい感じでした。」 北山慧さん(一般) 「マナーを考えながら打つのが新鮮で楽しいです。 片山先生が8000点振り込んだ後、次局でキッチリ満貫手を作っていてやっぱり巧 いと思いました。」 ヤマーニョさん、ゲンじいさん(一般) 「僕も含めてですが、みんな始めての参加で緊張していますよね。 みんな何回か参加すれば緊張がほぐれてきてもっと楽しくなると思います。」 MITさん(一般 長野県からの参加!!) 「今から馬場先生と打てるので楽しみです(3回戦直前)」 そして馬場裕一プロからコメントをいただきました。 「セオリーはセオリーで大切だけど、そのセオリーを破るのが自分流。 その人流をお互いリスペクトできるようになることを、GPCの活動を通して広めていきたいです。」 GPCは第2節以降も参加者を募集しています。 原則として、毎月、開催日の20日前から10日前までを募集期間としていますので、皆様ぜひご参加ください。 開催日はこちらでご確認下さい。 あなたも片山先生、馬場プロと一緒にグッドプレイヤーを目指しましょう!!