麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン3日目が9月18日（木）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：小林剛(U-NEXT Pirates)

南：本田朋広(チーム雷電)

西：鈴木大介(BEAST Ⅹ)

北：浅井堂岐(セガサミーフェニックス)

第2試合

東1局　南家の本田がをポンして手を進め、待ちで先制テンパイをいれ、小林から余るをロン。本田が2000のアガリで親番を迎える。

東2局　親番本田が2巡目に単騎のチートイツで先制リーチをかける。アガリ牌は脇に流れ流局、本田の1人テンパイで流局した。

東2局1本場　ドラ4枚を持った大介がをポン、待ちで先制テンパイをいれ、小林から余ったを捕らえる。大介が8000は8300のアガリを決める。

東3局　親番大介がの役なしシャンポン待ちからカン待ちに変化したところで先制リーチをかける。堂岐もテンパイをいれ、大介と堂岐の2人テンパイで流局した。

東3局1本場　堂岐がとドラののシャンポン待ちで先制リーチをかける。本田もをポンしてテンパイ、迂回していた大介も最終巡にテンパイをいれるがアガリは出ず流局した。

東3局2本場　親番大介がをポン、ダブとのシャンポン待ちで連荘を狙う。小林からを捕らえ1500は2100のアガリで連荘する。

東3局3本場　親番大介がをポンして待ちの先制テンパイをいれ、小林がカンをチーしてタンヤオ形の片アガリ待ちで追いつく。小林がをツモ、500・1000は800・1300のアガリで挽回を狙う。

東4局　小林がツモり三暗刻ののシャンポン待ちで先制リーチをかける。途中でを暗カンするが待ちは山に残っていない。小林の1人テンパイで流局した。

南1局1本場　北家の堂岐がをポン、小林の親番を流しにかかる。さらにもポンしてのノベタン待ちで先制テンパイをいれる。小林もポン含め2副露をいれ待ちのテンパイで追いつく。小林が堂岐からをロン、1500は1800のアガリで連荘する。

南1局2本場　親番小林が、西家の大介がをポンしてアガリに向かう。大介が待ちで先制テンパイをいれる。小林も2副露目をいれてテンパイをいれるが、大介が本田の宣言牌を捕らえる。2600は3200のアガリで局を進める。

南2局　大介がをポンして、ドラの対子を活かした高打点を狙う。小林がカン待ちで先制リーチをかけるが、大介もドラのをポンした待ちでテンパイ。手を進めた本田からを捕らえ、大介が8000のアガリ。トップに大きく近づく。

【9/18 2G 南2】

BEAST #鈴木大介 が
満貫のアガリ‼️

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— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) September 18, 2025

南3局　本田がタンヤオ形カン待ちの先制テンパイをいれる。ここに暗刻の大介が待ち、堂岐が待ちのダマテンで追いつく。ここに小林も追いつくがテンパイ打牌が。大介が2900のアガリで連荘する。

南3局1本場　小林がタンヤオで仕掛けるが終盤に入ってもテンパイが入らない。小林がのシャンポン待ちで先制テンパイをいれるが、本田も待ちリーチで追いつき、親番大介も役なしのカンでテンパイをとり切る。小林・本田・大介の3人テンパイで流局した。

南3局2本場　暗刻の小林が1副露してカン待ちの先制テンパイをいれる。ドラ6の親番大介もイーシャンテンまでこぎつけたが、先に小林がアガりきる。小林が1000は1600のアガリ。

南4局　本田がタンヤオで仕掛けて待ちで先制テンパイ。ノーテンが許されない親番堂岐からが余り、本田がロン。3900のアガリで2着に浮上、堂岐は痛恨の4着落ち。大介がトップを獲得した。

第2試合結果
1位 大介(BEAST)+72.7
2位 本田(雷電)▲0.6
3位 小林(Pirates)▲25.5
4位 堂岐(フェニックス)▲46.6

9月18日トータル結果

雷電(萩原1着・本田2着)+57.9
BEAST(東城3着・大介1着)+56.8
Pirates(瑞原2着・小林3着)▲19.7
フェニックス(醍醐4着・堂岐4着)▲95.0

雷電、BEASTがトップを取り加点に成功、Piratesは持ちこたえたが、フェニックスは苦しい立ち上がりとなった。

これで全チームが顔を揃え、ここから今シーズンの激闘が始まっていく。

まだまだ序盤だが、熱戦が続いており今季のMリーグへの視聴者の期待感も高まっていきそうだ。

第2試合各局詳細

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