麻雀サークルといえば大学などに根ざし、男女比は男性が大半を占めるというイメージがあるのではないだろうか。しかしそのようなイメージを覆すのが、2013年から活動を続けている女性のための麻雀サークルMAGNET(マグネット)だ。
MAGNET(マグネット)は
- 女性にとっての麻雀環境改善
- 麻雀のイメージ改善
- 麻雀の実力向上
を基本理念とした活動を行っており、関東と関西で合計150人以上のメンバーが所属している。
どちらも月1,2回雀荘で対局や勉強会をするほか、お花見やハロウィンパーティー、旅行といったイベントも積極的に行っている。
麻雀そのものだけでなく、麻雀を通して仲間と和気あいあいと楽しめるのが魅力だ。
12月17日に行われた第3回マグカップには約15名が集まり、クリスマスパーティーのような雰囲気の中で大会を楽しんだ。
優勝者には豪華景品も。
先日2周年を迎えた関西MAGNET(マグネット)代表の大橋美紀さんは感謝の言葉とともに、「今後も麻雀を嗜む女性の方との交流を深め、楽しい時間を共有できるように邁進していきたい」と語った。
参加者はメールやTwitterを通して常時募集中。この活動が広まり、さらに女性麻雀人口が増えることを期待したい。