はじめての麻雀はじめての麻雀 26.カンチャン待ち 待ち方の2つ目は、嵌張待ち(カンチャンマチ)です。 間が抜けている形を嵌張(カンチャン)といいます。抜けているところが来ると、1組の順子ができます。嵌張は7通りあります。 嵌張は両面に変化しやすいです。にが来ると、と入れ替えての両面になります。 関連するカテゴリー 『
はじめての麻雀はじめての麻雀 25.両面待ち(リャンメンマチ) 5つある待ち方の1つの両面待ち、本来は両門と書きます。両側の門で待っているということです。順子が1つできる手前の2枚、例えばにもしくはを持ってくると、やになります。両側どちらでも順子ができます。両面は6通りあります。 はか はか はか はか はか はか 順子を作るのに一番良い形が両面、両面形といいます。 関連するカテ...
はじめての麻雀はじめての麻雀 24.海底撈月(ハイテイラオユエ)・河底撈魚(ホウテイラオユイ) 海底撈月(ハイテイラオユエ)には、海の底に浮かび上がる満月をすくい取る、という意味があるようです。 麻雀は王牌と呼ばれる、山の最後の14枚を残してゲームを完了します。王牌の1つ手前の牌を海底牌(ハイテイハイ)と言います。海底牌をツモって和了ると、海底撈月です。一般的には、海底(ハイテイ)といいます。 また、河底撈...
はじめての麻雀はじめての麻雀 23.裏ドラ(ウラドラ) ドラには、表ドラ、赤ドラ、裏ドラがあります。裏ドラは、立直をかけた人だけの特権で、チーやポンをすると権利は無くなります。表ドラの下にある牌が裏ドラ表示牌で、裏ドラ表示牌の次の牌が裏ドラです。 でロンで和了ったとします。役は立直です。 必ず、役の他にドラを確認しましょう。赤ドラがあります。表ドラは、がめくれているのでで...
はじめての麻雀はじめての麻雀 22.立直・一発(リーチイッパツ) 立直をかけて一巡以内、自分の番が来るまでに和了牌が出る、もしくは次にツモった牌で和了ると、一発という役が付きます。関西では即とも言われます。立直後、自分のツモ番も含めて、チャンスが4回あります。ツモで和了ると、立直、一発、ツモの役が付きます。 ただし、一巡以内にチー・ポン・カンが発生したら、一発は消えてしまいます。...
はじめての麻雀はじめての麻雀 21.チャンタ・純チャン(ジュンチャン) タンヤオは、2から8までで作る役ですが、チャンタは、1か9か字牌を絡める役です。 、、の組み合わせが出来ていて、とのシャンポン待ちです。全部、1・9・字牌が絡んでいます。待ちはシャンポン以外でもかまいません。 字牌の混じっていないチャンタで、純正のチャンタ、純チャンといいます。チャンタよりも難しい役です。とで待ってい...
はじめての麻雀はじめての麻雀 20.三色同順(サンショクドウジュン) 三色同順(サンショクドウジュン)。三色(サンショク)と呼びます。 3種類の色で同じ順子ができています。3つの色、萬子、筒子、索子で作る役です。 三色ができた形です。789の三色ができていて、かで和了れます。 索子でが完成すれば、三色の和了りです。 待ちはとです。が来ると、三色になりません。が来ると、789の三色で和了...
はじめての麻雀はじめての麻雀 19.一気通貫(イッキツウカン) 一気通貫。一気に通貫、貫いていくという意味です。 、、に分解されます。このように、123、456、789の組み合わせが揃うと、一気通貫の役になります。 索子の一気通貫ができています。 が来ると一気通貫の完成です。 、、、に分解されます。456の組み合わせが無いので、一気通貫にはなりません。 と待ちです。だと、、、で一...
はじめての麻雀はじめての麻雀 18.清一色(チンイツ/チンイチ)・混一色(ホンイツ/ホンイチ) 一色役というのは、混一色(ホンイツ)と清一色(チンイツ)です。混一色は、萬子、筒子、索子のいずれか一色と字牌で作ります。清一色は、字牌を使わずに一色だけで作ります。チーやポンをしてもかまいません。 一色と字牌で出来ているので、混一色です。字牌が混じる分、清一色より簡単です。 一色だけで出来ているので、清一色です。難し...
はじめての麻雀はじめての麻雀 17.対々和(トイトイ) 対々和とは、同じ牌を3枚ずつ揃えていく役です。七対子の進化した形が対々和です。対子の2枚が3枚になると対々和(トイトイ)という役が活きてきます。 対子が5組あります。 が3枚になりました。 をポンしてを切りました。 をポンしてを切りました。かで、ツモとロンのどちらでも和了れます。白と対々和の役での和了になります。 の...