はじめての麻雀はじめての麻雀 16.七対子(チートイツ) 今回は七対子(チートイツ)です。対子というのは、同じ牌が2枚ある状態です。対子が7組あると七対子です。ただし、同じ牌4枚を使ってはいけません。最後は、みんなが使わない1・9・字牌で待つと良いです。が1枚、場に出ていたとしたら、誰も使わないと考えて、相手から出てきやすくなります。 これは対子が5組ありますので、あと2...
はじめての麻雀はじめての麻雀 15.ポン・チー これから説明するチーやポンをしていない状態を、門前(メンゼン)と言います。13枚を自分の力で揃え、和了り牌も自分の力でもってくると、メンゼンツモという役になります。 麻雀は、自分の力だけで完成させることは難しいです。相手3人の力を借りながら組み合わせを作る方法が、チーとポンです。 ポンは、同じ牌2枚を持っている時...
はじめての麻雀はじめての麻雀 14.ダブル役牌 ダブル風、ダブル役牌について説明します。 風牌が役になるという説明の時に、場風と自風の話をしました。起家マークで東が表を向いている1周目では、を3枚揃えると場の風として役になります。2周目はが役になります。自風は、自分に吹いている風です。親の右隣にいる人は南、向かい側の人は西、左隣の人は北の風が吹いています。 東...
はじめての麻雀はじめての麻雀 13.役牌(風牌)/東南西北(トンナンシャーペイ) 特定のケースで、三元牌と同じように、3枚揃えれば役になります。 まず、表に東、裏に南と書かれているマークを起家マーク(チーチャマーク)といいます。ゲーム開始時に、最初に親をやる人の右端にこのマークを置きます。 麻雀は4人で順番に親をします。山がなくなったときに親がテンパイしてなかったり、子供が和了ると親が移り、2...
はじめての麻雀はじめての麻雀 12.役牌(三元牌)/白發中(ハクハツチュン) この3種類を三元牌(サンゲンパイ)といいます。三元牌は、どれか3枚揃えると役になります。タンヤオは2から8の数牌を14枚揃えて役になりますが、三元牌は3枚で役になります。 これは頭があり、との組み合わせができています。そして、三元牌のが3枚揃っていて、待ちがとです。の役があるので、リーチをすると点数は高くなりますが...
はじめての麻雀はじめての麻雀 11.さあ、麻雀デビュー PCやタブレットの方は、このページの右上にある「ゲームで実戦」という丸で囲んであるところを押してください。スマホの方は、この記事のすぐ下にある「ゲームで実戦!!」という画像を押してください。するとMaru-Janのゲームサイトへ移動します。 会員になるのにお金はかからず、すぐにゲームができます。 Maru-Jan...
はじめての麻雀はじめての麻雀 10.得点について 麻雀をしていて和了る(あがる)と、得点分の点棒がもらえます。点棒には、支払いをしやすいように4種類あります。黒い点が8つあるのが100点。赤い点1つが1000点。赤い点5つが5000点。一番点が多くあるものが1万点です。黒い点5つを500点として、5種類ある場合もあります。 麻雀は、常に親が1人、子供が3人いるゲー...
はじめての麻雀はじめての麻雀 9.ドラ ドラはとても便利です。 伏せられている牌山の中で、1枚だけ表を向いている牌がドラを示すための牌、ドラ表示牌です。ドラ表示牌の次、この例ではの次のがドラです。9の次は1です。ドラは役ではありませんが、1つあると、点数が倍になります。 リーチ(立直)をかけて和了ると裏ドラもあります。ドラ表示牌の下の牌、この例ではの下...
はじめての麻雀はじめての麻雀 8.タンヤオ タンヤオという役が認められる条件は、1、9、字牌が手の中にない形です。数牌の2から8をタンヤオ牌といいます。 これはタンヤオの役で和了っている形です。全てタンヤオ牌で構成されています。 このように1つでもタンヤオではない牌が含まれていると、タンヤオの役は認められません。がに変わるとタンヤオになります。 このよう...
はじめての麻雀はじめての麻雀 7.リーチ(立直) ポーカーにおける2ペアなどの役と同様に、麻雀でも役が必要です。複数ある中で、簡単な役から説明していきます。 一番易しい役の立直(リーチ)を説明します。 頭があり、2組の組み合わせができています。のどれかを持ってくるとテンパイします。リーチはどの様なテンパイの形でもかけられますが、リーチをかけた後に手牌の入れ替えは...