麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
土田のデジタル 47.安全牌化した字牌の扱い

土田のデジタル 47.安全牌化した字牌の扱い

CABO求人麻雀BarWatch

 安全牌の処理の仕方は、同じ手牌であっても、点数がプラスのときとマイナスのときで分けます。点数が減ってくると、危険が迫ってくるケースが多くなります。安全牌を持たずに打つと、さらに点数が減っていく可能性を高めるだけです。点数があるときは、安全牌を持たずに手広く構えて勝負していきます。

""ツモ"
 三向聴の手牌に"を持ってきました。は安全牌です。普通はを切りますが、点数が減っているときは、を切ります。頭がないので、辺りをブクブクにしておきたいですが、点数が減っているときの7巡目以降では、今にも相手からリーチがかかると考えて、向聴数の分だけ安全牌を残しましょう。そこから自分の手が進めば、安全牌を切っていきます。

""""ツモ
 一気通貫が狙え、赤もある手牌にを持ってきました。普通は安全牌のを切って、手広く構えると思いますが、点数がプラスのときでも、これだけ盤石の形ならを残して打ちましょう。

"""ツモ
 タンヤオ、平和、三色が狙える手牌にを持ってきました。を引いたテンパイも考えて、を切ることがあると思いますが、を切り、安全牌のを抱えて、万全を期した高い手の一向聴に構えましょう。デジタル的にも、高い手の一向聴のときには安全牌を1枚持っていてもいいです。

 点数が少なくて苦しいときは、向聴数の分だけ安全牌を持つことが有効な打ち方です。安全牌を持つ意味の深さを考えて、参考にしていただければと思います。

関連するカテゴリー

 『麻雀のすべて』 (総合ページ)

記事提供元

「麻雀のすべて」
最新の情報はコチラから http://mjall.jp/
 

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top