愛される打ち手になるためには、対局者への好き嫌いを持たないことです。鳴きが多くてつまらなかったり、余計なお話をしてきて耳障りだったりして、一緒に打ちたくないと思うことがあると思います。ですが、麻雀を打つときには、そのコミュニティの仲間ですから、自分の相手をしてもらっているという意識を持ちましょう。4人あるいは3人そろわなければ他の人を探せばいいという考えは、おごりです。はたして自分は相手に歓迎されているのかという話につながっていきます。
拒否する、苦手だなと思ったりする、その気持ちを微塵にも持たないことが、相手に受け入れられる第一歩です。そのようなことを少しでも思ってしまうと、表情や言葉の端々に出てきて、相手にも伝わり、そのコミュニティは非常に危ういものになってしまいます。対局者へのリスペクトと愛情、感謝の気持ちを持って、好き嫌いは一切持たないようにしましょう。
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