点棒受け渡し時の所作に心遣いが見られないと、マイナスイメージを抱かせてしまうときがあるので、気を付けてください。点棒を投げるような払い方はしないでください。
東1局で3900を振り込んだときは、1000点棒3本と100点棒9本で払うのではなく、5000点棒1本を渡して、1100点のお釣りをもらうようにしましょう。5800を親に振り込んだときも同様で、5000点棒と1000点棒で払い、200点のお釣りをもらいます。
点棒の払い方で、麻雀の技量、レベルが分かるものです。2600オールの和了が出たら、調度で払っても良いですが、気の利いた人は、5100点を渡して2500点のお釣りもらいます。4000オールでは、2人は5000点を渡して1000点のお釣りをもらう方が良いです。
また、リーチ用の1000点棒が無くならないように気をつけましょう。リーチをかけてから両替すると、ゲームを中断する行為になります。両替は、局が始まる前に、気持ちよい言い方でお願いしましょう。
流局したときは、ノーテン罰符の支払いに気をつけましょう。テンパイしている人数の勘違いはよく見られます。言われて初めて点棒を払う人もいます。言われる前に、きれいに美しく払うことが点棒授受のエチケットであり、愛される打ち手になるための必要条件でもあります。
関連するカテゴリー
『麻雀のすべて』 (総合ページ)
記事提供元
「麻雀のすべて」
最新の情報はコチラから http://mjall.jp/
最新の情報はコチラから http://mjall.jp/