第24期長野カップ戦・第41回チェックめいんフェスティバル
毎年12月になると長野市にあるま~じゃんくらぶチェックでは、ゲストを招いた大規模な麻雀大会が開かれる。
開催41回を数える「めいんフェスティバル」は長野県下だけでなく、毎年東京からの参加者も大勢いる。
これだけの規模の大会を継続することができるのも、最高位戦日本プロ麻雀協会顧問で、お店のオーナーの清水昭プロの人望が伺える。
筆者は前夜祭となる「第24期長野カップ戦」に取材も兼ねて参加した。
参加プロには、バビィ(馬場裕一プロ)、いわますみえプロ、日向藍子プロ、宇野公介プロ、嶋村俊幸プロ、黒木真生プロ、梶本琢程プロ、ケネス徳田プロ、白鳥ケイタロウプロ、桐生美也子プロと豪華な顔ぶれ。
大会形式は發王戦のように上位2名が勝ち上がっていくシステムで、決勝まで残ると7回戦となる。
左:大会の様子
右:清水昭プロ
左:バビィ
右:梶本琢程プロ
左:宇野公介プロ
右:嶋村俊幸プロ
1回戦は、黒木プロとチェックの竹村店長と同卓。
竹村店長が6000オールをツモって先行するが、筆者も親番で6000オールをツモリトップを逆転して逃げ切った。
2回戦以降も調子良く勝ち上がり、なんと決勝まで進出。
決勝の相手はチェック常連の松岡さん、いわまプロ、桐生プロ。
東場の親番でいわまプロが切ったドラのをポン。
そしていわまプロのリーチを受けて、
を切るとリーチの現物待ちだが、最終手出しで現物の待ちでは、ドラポンの親よりもリーチに打つだろうと思い、場に安いソーズの待ちを選択。こちらの方が枚数も1枚多い。
次に引いたのが、リーチがツモ切ったばかりの
ツモ
ここで、筋のを切って勝負に出たが、これがいわまプロにカンに捕まってしまった。
オーラスの親番も一打逆転の手が入ったが、松岡さんがアガリきって優勝。
結局筆者は3位であったが、非常に楽しい対局だった。
優勝の松岡さん
筆者は帰京してしまったが、翌日のめいんフェスティバルも大きく盛り上がったという。
来年は是非取材に伺いたいもである。
◆ま~じゃんくらぶ チェック
住所:長野県長野市大字稲葉766
電話番号:026-221-0266
営業時間:10:00~24:00
定休日:年中無休
基本情報は「麻雀王国 雀荘検索」よりご覧ください
フリー・セット、社内大会、競技大会、オフ会など様々な用途に利用できる広いお店。
フリーは27000持ちで赤牌・チップ・ご祝儀全てなしというルール。