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【3/11 Mリーグ2020 結果】麻雀格闘倶楽部・寿人、雷電・黒沢が脅威の逆転劇で勝利!残すはPiratesとフェニックスの生き残りをかけた最終日!!

【3/11 Mリーグ2020 結果】麻雀格闘倶楽部・寿人、雷電・黒沢が脅威の逆転劇で勝利!残すはPiratesとフェニックスの生き残りをかけた最終日!!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン89日目の対局が3月11日(木)に開催された。

3月11日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は日吉・渋川 ©ABEMA

第1試合

第1試合は園田、瀬戸熊、勝又、寿人の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

2局の流局の後、2軒リーチをかいくぐって園田が最初のアガリを決めた。

東2局2本場 園田の400・700 ©ABEMA

東4局は勝又が連荘を重ねてトップ目に浮上する。

東4局1本場 勝又の2900 ©ABEMA
東4局2本場 勝又の2600オール ©ABEMA

南1局では親の寿人が先制リーチで4000オールのアガリを決めて2着目に浮上する。

南1局 寿人の4000オール ©ABEMA

南1局1本場では瀬戸熊が七対子ドラ4のダマテン。寿人から跳満のアガリを決めて2着目に浮上した。

南1局1本場 瀬戸熊の12000 ©ABEMA

南2局では園田が先制リーチで3000・6000。トップ目に浮上となり抜きつ抜かれつの攻防となった。

南2局 園田の3000・6000 ©ABEMA

南3局には寿人がツモれば三暗刻の先制リーチ。なんと一発ツモ裏3の4000・8000となり一気にトップ目まで浮上してオーラスを迎えた。

南3局 寿人の4000・8000 ©ABEMA

南4局は寿人が役無しドラ嵌張待ちをダマテン、そのままツモアガリを決めて決着。チームにとって大きな1勝を持ち帰り、セミファイナル進出をほぼ決定的な状況に持ち込んだ。

南4局 寿人の500・1000 ©ABEMA
第1試合トップの寿人 ©ABEMA

第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+51.1
2位 園田(ドリブンズ)+7.8
3位 勝又(風林火山)▲15.0
4位 瀬戸熊(雷電)▲43.9

第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

第一試合を終え、麻雀格闘倶楽部と雷電のポイント差は154.0、トップラスだとしても74000点差が必要であり、事実上この段階で麻雀格闘倶楽部はセミファイナル進出をほぼ決定づける結果となった。

第2試合

第2試合は園田、黒沢、亜樹、前原が出場。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局、なんとしてでもトップが欲しい親の黒沢を尻目に、北家の園田が3巡目に高めタンヤオの平和三面張というド級のリーチに出る。

東1局 園田のリーチ ©ABEMA

ピンズのホンイツを見ていた黒沢だが、リーチを受けて七対子に移行、園田の当たり牌を吸収しながら聴牌してあっさり1600オールのツモアガリ。いきなりのピンチを切り抜けた。

東1局 黒沢の1600オール ©ABEMA

東2局でも亜樹との競り合いを制して黒沢が8000のアガリを決めてリードを広げた。

東2局 黒沢の8000 ©ABEMA

東3局では前原が七対子のリーチ。一発で亜樹から6400のアガリを決めた。

東3局 前原の6400 ©ABEMA

ここまで放銃にまわってしまった亜樹だが、東4局に嵌張リーチを一発ツモ。裏裏の3000・6000で3着目に浮上。

東4局 亜樹の3000・6000 ©ABEMA

南1局では亜樹が先制リーチで前原から12000のアガリを決めて2着目まで浮上。

南1局 亜樹の12000 ©ABEMA

南3局では親の亜樹が3巡目に七対子赤ドラドラの単騎リーチ。出アガリ跳満確定の手だったが、が浮いていた前原がこれをしっかりと止め切り流局に持ち込んだ。

南3局 亜樹のリーチは流局に ©ABEMA

南4局に場面は進み、親の園田が遠いホンイツ仕掛けで圧力をかけ他家の手を遅らせ、4000オールのアガリを決めて2着目まで浮上した。

南4局2本場 園田の4000オール ©ABEMA

南4局3本場では亜樹との2軒聴牌を制して園田がアガリきりトップ目に浮上して更に連荘。

南4局3本場 園田の2900 ©ABEMA

南4局4本場では亜樹が先制リーチ。黒沢は道中ドラのを残して確実に条件を満たす聴牌を目指すか、を手放して手広い進行をするかの選択で残しを選択。しかし受け入れを狭めたことにより、たどり着いた聴牌はフリテン。しかし自身で2枚切っているラス牌のを最後にたぐり寄せ、チームのレギュラーシーズン最終戦にトップを獲得。セミファイナル進出に大きく近づいた。

南4局5本場 黒沢の2000・4000 ©ABEMA
第2試合トップの黒沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 黒沢(雷電)+58.5
2位 園田(ドリブンズ)+11.9
3位 亜樹(風林火山)▲16.9
4位 前原(麻雀格闘倶楽部)▲53.5

第2試合詳細データ ©ABEMA

3月11日トータル結果

ドリブンズ(園田2着・園田2着)+19.7
雷電(瀬戸熊4着・黒沢1着)+14.6
麻雀格闘倶楽部(寿人1着・前原4着)▲2.4
風林火山(勝又3着・亜樹3着)▲31.9

本日出場の4チームはレギュラーシーズン90試合の対戦を終え、トータルポイントが確定。

3月11日終了時点チームランキング ©ABEMA

現時点で3位ドリブンズ、4位風林火山のセミファイナル進出が確定した。5位の麻雀格闘倶楽部もPirates、フェニックス両チームにまくられるのは天文学的な確率であり、事実上セミファイナル進出がほぼ確定。

明日の最終日は、雷電の▲210.5ポイントを目指してPirates、フェニックスが戦うこととなる。

どちらも連勝すれば十分雷電のポイントはクリアできる位置だが、最低1トップは必須な状況となった。

Piratesとフェニックスの最終日の戦いに注目!

個人ランキングでは寿人がMVP獲得に前進。最終日はサクラナイツ・内川が逆転を目指して登板してくるだろう。

3月11日終了時点チームランキング ©ABEMA

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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