★大会概要
【試合方式】
女性プロ雀士によるチーム戦および個人戦
ただし西日本リーグのみ、アマチュア選手の参加を認める
【チーム戦】
東日本リーグ16チーム、西日本リーグ12チームの計28チームで構成
【個人戦】
チーム戦の個人成績(勝率)で競う。
【成績評価】
今期より着順による勝敗ではなく、通常のリーグ戦同様、ポイントの累計システムとなる。
【表彰】
■チーム戦
優勝チームには夕刊フジ杯と賞状、賞金が授与される
■個人戦
優勝者には次の賞品や権利が与えられる
・第7期麻雀女王の称号と認定証
・夕刊フジ杯と賞金
・2013年に開催される第11回女流モンド杯(MONDOTV麻雀プロリーグ)への出場権
★団体戦システム
★個人戦システム
◆ルール
女流モンド杯ルールを採用する。
■基本ルール
1.東南戦半荘戦。
2.喰いタン、先ヅケあり。
3.常時1翻しばり。和了ったときに1翻あればよい。
4.25.000点持ちの30.000点返し。終了時、トップ者にはオカの20.000点が加点される。
5.順位ウマは1位+20.000点2位+10.000点3位△10.000点4位に△20.000点。
6.順位は上家優先なし。同得点の場合は同順位。オカ・ウマとも同得点者の人数で割り、加減される。
7.サイコロは親決めのみ2度振り。
8.仮親の決定は慣習通り。
9.王牌は14枚残し。
10.表ドラ、裏ドラ、カンドラ、カン裏ドラあり(ドラはすべて表示牌の次牌とする)。
11.途中流局なし。
12.オーラスの親の和了り止めなし。
13.ハコ割れ終了なし。
14.ダブロン、トリプルロンなし。上家の頭ハネとなる。
15.チー、ポン、カン、ロン、ツモ、リーチは必ず発声して行う。
16.ポン・カンはチーに、ロンはすべてに優先するが、発声が著しく遅れた場合はこれに相当しない。
17.和了点はアガった者が申告し、他3名の確認を得ること。
18.ノーテン罰符は場3.000点。形式テンパイでよい。自分の手牌で和了牌が消去されているものはテンパイではない。
19.本場は1本につき300点。
20.テンパイ形の公開は荘家→散家の順に行う。
21.自分の牌に関する見せ牌規定はない。
22.連荘は親の和了り、または流局時に親がテンパイしていれば成立。流局時に親がノーテンであるか、子の和了りがあれば、次局へ移る。オーラスの場合終局。