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フリー麻雀で食う上級雀ゴロゼミ

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ネマタの戦術本レビュー第193回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その43」

ネマタの戦術本レビュー第193回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その43」

五限目 講座9  役牌が雀頭だとタンヤオも平和もつかないので、1枚目をスルーしたところで最後の1枚がコーツにならないとあまり打点が上がらないため、鳴いた後でもう1翻つけば逆転条件を満たすのであれば多くの場合1枚目から鳴くべきです。  鳴くと更に2翻必要だとしても今度はメンゼンでテンパイしたところで逆転が厳しいので、スル...
ネマタの戦術本レビュー第192回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その42」

ネマタの戦術本レビュー第192回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その42」

五限目 講座6  一限目講座4でも申し上げましたように、オーラス逆転されるリスクがほぼ無い局面では純粋に局収支を追求できます。  カッパギリーチの時のように確実に先手が取れていて、あがった時に一発裏の祝儀を期待できるメンゼンでテンパイできるとも限らないので、何としてでも高打点にしようとする必要はありませんが、図Aのよう...
ネマタの戦術本レビュー第191回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その41」

ネマタの戦術本レビュー第191回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その41」

五限目 講座3  流局の場合は、東家→南家→西家→北家の順でテンパイ、ノーテン宣言をすることになっていますが、競技麻雀でなければ徹底されているところはほとんどないと思います。  ネット麻雀ではそもそも手牌がテンパイ形であれば強制的にテンパイ扱いになることが多いですね。(アガリやめについては、ハンゲはトップ以外のアガリや...
ネマタの戦術本レビュー第190回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その40」

ネマタの戦術本レビュー第190回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その40」

五限目 講座1  結果がそのまま順位点込みの収支に反映されるオーラス、しかも着順が変動しやすい僅差の局面ほど重要です。雀荘ルールはトップの比重が大きいですから、その中でもアガリトップの時の打ち回しがとりわけ戦績に大きな影響を与えると言えます。  オーラスとなるとどうしても逆転手の手作りが重視されがちですが、大差になれば...
ネマタの戦術本レビュー第189回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その39」

ネマタの戦術本レビュー第189回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その39」

四限目 講座20  従来の戦術書では、「○○なら鳴かない」という形で鳴き判断についてまとめられていたので、「○○だけども鳴く」ケースに対応しづらく鳴くべきケースを見落としがちでした。鳴き判断について一言で一般化するのは不可能なので、最近の戦術書では具体的な牌姿を取り上げて、「○○なら鳴く」という形で鳴き判断をまとめるこ...
ネマタの戦術本レビュー第188回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その38」

ネマタの戦術本レビュー第188回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その38」

四限目 講座17  図A、Bは現麻本では、「食い残し」(強い浮き牌を作る鳴き)として扱いました。鳴かなくても現状持っている中で最も不要な浮き牌以上に価値が高い浮き牌を引くだけでよりよい手にはなるので、他のシャンテン変わらずの仕掛けより利用する機会は限られます。鳴くとすれば鳴いても打点があまり落ちず、なおかつ鳴いた場合に...
ネマタの戦術本レビュー第187回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その37」

ネマタの戦術本レビュー第187回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その37」

四限目 講座14  チートイツ1シャンテンとトイトイ2シャンテンについては現麻本でも取り上げさせていただきました。基本的に打点があまり落ちず鳴きやすいトイツが多いならポン、そうでないならチートイツにします。雀荘ルールであれば一発裏の祝儀もあるので若干メンゼン寄り、ただし赤5と役牌トイツがあってトイトイ以外でもあがれる手...
ネマタの戦術本レビュー第186回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その36」

ネマタの戦術本レビュー第186回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その36」

四限目 講座12  中ぶくれと言ってもここでは1223(7889)のようにリャンメンを作りやすくない形のことです。2334のようにリャンメンを作りやすい形は元々価値が高く、ヘッドレス形で面子候補が足りているとしても、シュンツ+リャンメンの形ができればさらに手広くなり雀頭もかなり作りやすくなるので、通常の浮き牌より当然残...
ネマタの戦術本レビュー第185回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その35」

ネマタの戦術本レビュー第185回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その35」

四限目 講座10  序盤で1巡あたりの良形テンパイ率が20%程度(2枚使っている牌は4枚で1種として7種程度)の手であれば、悪形テンパイ(手変わり無し)とアガリ率が大体釣り合うことが研究から分かっています。鳴き手の場合は単騎テンパイにとった後で手変わりを待つ手もありますが、鳴くとツモが1回減るので、1巡あたりの良形テン...
ネマタの戦術本レビュー第184回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その34」

ネマタの戦術本レビュー第184回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その34」

四限目 講座6  よく、「雀頭が無くなる鳴きは控える」と言われますが、これは、「面子候補に比べて雀頭は作りにくいため、面子候補を面子にする鳴きに比べて雀頭を面子にする鳴きはそれほどアガリやすくならないので、打点や守備力を考慮して鳴かないことが増える」ということです。雀頭よりは面子の方が作りにくいので、雀頭もポンした方が...
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