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土田の麻雀道 43.局は永遠に続く

土田の麻雀道 43.局は永遠に続く
土田の麻雀道

 局は永遠に続いているんです。よくオーラスとか言っていますよね、半荘単位で。さあオーラスだ、トップと何点差だ。やっていますよね。何ですか、オーラスって。それ、人生のオーラスですかって話ですよ。もう今日、そのゲームで麻雀とおさらばするんですか。だったら、オーラスでもいいです。明日もあさっても来月も来年も5年後も、ずっと麻雀と親しくしていくわけでしょ。麻雀牌のお世話になっていくわけじゃないですか。あるいは、自分の成長というんでしょうか。麻雀の世界における成長を確かめていくわけじゃないですか。

 にもかかわらず、ゲーム単位の最終局がやってくると、さあどうにかしなきゃ、トップ守らなきゃ、ラスから何とか3番手に浮上するにはどうしたらいいんだろうとか、今、競りだから2番手で終わらせてもいいかなとか、トップじゃなくてもいいや、2着でもいいや。していませんか。オーラス意識が高くありませんか。オーラスはないんです。麻雀をしている限り、局は永遠に続くんです。ですから、身の丈に合った終わり方をしましょう。どんな局においても、今、自分にできる精一杯な打ち方をしましょう。そこはオーラスじゃないんですから。

 例えば、この手牌。プラス1万点ぐらいで、あるゲームの最終局を迎えました。2番手の親との差は5000点。この一向聴になったのが6巡目。がドラ。素晴らしい一向聴じゃないですか。そこに上家の親がを切ってきました。ドラ。チーすれば待ち。

二筒

で和了れば、タンヤオ、三色、ドラ赤、満貫。何も問題ないんですよね。

 でも、このチーがあなたの成長を止めていること、忘れてはいけません。をチーすれば、確かにでゲームセットできる可能性はグーンと高まるでしょう。あなたがそのゲームをトップで終われる可能性もグーンと高まるでしょう。それでいいんですか。いや、トップ取りゃいいんだよ。

 でも、この麻雀道、このページを開いているあなたは、何らかの意味を求めて、何かのきっかけをつかみたくて、何か今やっている麻雀って違うんじゃないかな、このままでいいのかなと思っている方。別に強くなりたいわけじゃない。うまくなりたいわけじゃない。でも、今やっている麻雀は何か違和感あるな。そう思って、このページを開いていらっしゃるんじゃないですか。

 だったら、あるゲームの最終局まで来て、すごくエネルギーを持っているわけじゃないですか。満貫、跳満を容易に和了れる状況に入っているわけじゃないですか。だったら、その身の丈に合わせて、自分のツモ筋、自分がツモってくる牌で和了りきればいいじゃないですか。

 もしかするともチーする人いるかもしれない。もしかするとでさえチーする人いるかもしれない。チーして、切って、で待つ人もいるかもしれない。早く終わらせたいから。自分のツモ筋を手放してまで早く終わらせたい。それはちょっとどうなのかなって。

 局は永遠に続いているんです。その途中で無様な和了をしていいんですか。これでチーしたら無様な和了ですよ。せっかくここまで育て上げてきた自分の運というか、エネルギーをこのチーによって捨ててしまうことになるんです。次のゲームに何もつながらないんです。点で終わってしまうんです。ゲームとゲームも線、局と局とも線、それでつなげていかなきゃいけないんです、永遠に。ですから、麻雀道にオーラスはないんです。

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