特にゲーム単位の最終局では順位を気にすると思いますが、次のゲーム、明日のゲームへと、局は永遠に続いています。麻雀を続けていく限り、オーラスというものはありません。ゲーム単位で考えずに、その局、自分にできる精一杯な打ち方をしましょう。
6巡目で、ドラはです。プラス1万点ぐらいのトップで迎えた最終局です。ここで上家の親がを切りました。チーすれば高目で満貫の待ちにできますが、これをチーするようでは成長できません。鳴かないことによってトップを取れなくてもいいのです。 この麻雀道をご覧になっているあなたは、今やっている麻雀に何か違和感を感じているから、このページを開いていることと思います。満貫や跳満を容易に和了れるような高いエネルギーを持って最終局に入ったのですから、自分がツモってくる牌で和了りきりましょう。自分のツモ筋を手放してまで早く終わらせるような考えではいけません。 局は永遠に続いています。ここで鳴くようでは、点で終わってしまい、次のゲームに何もつながりません。永遠に、ゲームとゲーム、局と局を線で繋げていかなければいけないため、麻雀道にオーラスはありません。
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