コラム世界麻雀大会(WSOM)のルール考察(20) ダブロンは無し!ダブロンは無し! WSOMではダブロンはありません。つまり、ロンが重なった場合は頭ハネとなります。 また、 ロン>カン・ポン>チー であるのは、日本と変わりません。 また、鳴きの発声はしっかりしないと認められないそうですので気をつけましょう。 チーとポン・カンがかぶった場合、ポン・カンする人は速やかに鳴...
マージャンで生きる人たちRTD株式会社 代表取締役 張敏賢 「目指すは、新しいマージャン文化の創造」【マージャンで生きる人たち 第6回】最高位戦日本プロ麻雀協会。その頂点となる最高位という称号。団体創立後、最高位を連覇したプロは過去40年間で5人。小島武夫プロ、金子正輝プロ、飯田正人プロ、古久根英孝プロ。そして張敏賢プロである。第19期最強位でもある張プロ。プレイヤーとしての輝かしい実績を持ちながら、その能力は、ビジネスの世界にも広がりを見せ始める。そ...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第45回 「くっつき形1シャンテン⑤」 前回も申しましたように、基本はくっつき形>ヘッドレス形>2面子形なので、くっつき形1シャンテンですが、面子や面子候補の取り出し方によって他の1シャンテン形ともみなせる手牌であってもくっつき形とみなします。 くっつきの1シャンテン形であることに気付きにくく、気付けないと損な選択をしがちなケースがあります。第1回で申し...
ニュース【麻雀レア現象】追っかけダブリーに遭遇したことありますか? 最高位戦日本プロ麻雀協会の村上淳プロがTwitterでダブリー(ダブルリーチ)追っかけに遭遇したとつぶやいてます。 人生で初めて見ました、南家の追っかけダブリー!!親のダブリーがないと起こらない、超レア事象です。実は昔チャイナ明大前店で親リーチに西家で追っかけダブリーしたことはあります。捨て牌がふたつとも横向いてるな...
マンガ・書籍時代を変えた「勝負師(ギャンブラー)」たちに新津&ヨーコが登場! 最高位戦日本プロ麻雀協会の渡辺洋香プロのブログによると、12月23日に双葉社から出版される『時代を変えた「勝負師(ギャンブラー)」たち』という将棋・囲碁・麻雀・競馬などの様々なジャンルの勝負師達のインタビューをまとめた本に、最高位戦日本プロ麻雀協会代表の新津潔プロと渡辺プロがインタビューを受けているそうです。これは楽...
ニュース2015年11月18日(水)のイベントリスト麻雀ウォッチより、本日2015年11月18日(水)に行われるイベントをお知らせいたします。 発売 哲也 ―雀聖と呼ばれた男― 麻雀放浪編 凶牌の迷路! 風水麻雀の謎を解き明かせ!!(講談社) ニコニコ生放送 夕刊フジ杯争奪 第10期 麻雀女王決定戦 西日本リーグ 名古屋開会式(雀サクッTV)13:00~ 沖ヒカ...
人気番組ランキング人気麻雀番組ランキング(2015/11/9~15)放送時に多くの視聴者からコメントの付いて放送時に盛り上がったニコニコ生放送の麻雀番組を集計集計期間(2015年11月9日~11月15日) 今週の1位は「第14期雀王決定戦 最終日 」でした! 4連覇を狙う鈴木たろうに、木原浩一、阿賀寿直、鍛冶田良一が挑んだ今年の雀王戦決定戦でしたが、見事雀王に輝いたのは木原浩一プロで...
コラム世界麻雀大会(WSOM)のルール考察(19) 王牌は14枚残し、流局は引き分け王牌は14枚残し、流局は引き分け 王牌は日本麻雀と同じく14枚残しです。 牌山の最後の一枚は「海底牌」と呼び、カンはできないのは同じです。 最後の捨て牌は「河底牌」と呼び、ポン・チー・カンはできず、ロンのみ可能です。 「流局」した場合、勝負は引き分けで、点数の移動はありません。つまりノーテン罰符はありません。 ...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第44回 「くっつき形1シャンテン④」 ドラ 打 第42回のおさらいになります。テンパイする受け入れ枚数では雀頭固定の打が最も多くなりますが、良形でテンパイする受け入れ優先で打とします(は見た目4連形ですが、端にかかっているので良形になるのはツモのみ、通常の3~7浮き牌と価値が変わらないです。)。 ここで、打とヘッドレス形1シャンテンにすれば、テンパ...