2011年6月28日、「第5期 夕刊フジ杯 麻雀女王決定戦」の団体戦決勝が開催された。 Whiteリーグのfairy、Blueリーグのはこパラ、RedリーグのClubNPM、そしてプレーオフを勝ち抜いたSSCの4チームが激突。
決勝は4回戦で、予選と同じく勝敗システムを採用する。
(1位:3勝0敗、2位:2勝1敗、3位:1勝2敗、4位:0勝3敗)
トップが確定した時点で終了する(3回戦までで4勝以上の差がついたら終了)ため、独走するチームが出た場合は、他のチームは力を合わせて独走チームを落とす必要がある。
◆1回戦
東家:谷崎舞華(fairy・写真左上)
南家:池下真里子(はこパラ・写真右上)
西家:大崎初音(ClubNPM・写真左下)
北家:宇佐見うみ(SSC・写真右下)
東1局、先制リーチは宇佐美プロ。
ドラ
同巡、池下プロが追いつく。
ツモ
生牌のを切ればテンパイ。
リーチのみだがは良い待ちに見えるので、追いかけるかと思ったが池下プロは打
その後を掴んでいたことを考えると、非常に冷静な判断だった。
谷崎プロを見守るfairyチームの渡辺プロと杉村プロ
その後、谷崎プロ、大崎プロ、宇佐美プロが連続して満貫をアガリ、池下プロはラス目に落ちるが、南2局の親で6000オールの総まくり。
一発ツモ ドラ 裏ドラ
南3局ではメンホンを宇佐美プロからアガり、オーラスも軽くアガってはこパラチームがトップスタートとなった。
★1回戦
3勝0敗 | 池下真里子(はこパラ) | 35P |
2勝1敗 | 大崎初音(ClubNPM) | 0P |
1勝2敗 | 谷崎舞華(fairy) | ▲16P |
0勝3敗 | 宇佐見うみ(SSC) | ▲19P |