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麻雀普及に対する思いは熱く-「リーチを愛するひまわり」大崎初音

麻雀普及に対する思いは熱く-「リーチを愛するひまわり」大崎初音

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女流雀士のなかでも屈指の門前派として知られ、リーチ主体の攻めが持ち味の大崎初音。身長170センチを超える大崎プロの美しいフォームは、「リーチを愛する卓上のひまわり」の異名通りだ。第3期の女流雀王など、その実力も折り紙付き。本記事では、そんな大崎の魅力や強さの秘訣、雀風に迫っていく。

目次

大崎初音の基本情報・プロフィールデータ

©日本プロ麻雀協会
名前 大崎 初音(おおさき はつね) 
異名 リーチを愛する卓上のひまわり
生年月日 1983年6月20日
出身地 北海道
血液型 O型
趣味・特技 お酒を飲むこと、スキー、ピアノ
本人公式SNS Twitter
所属団体 日本プロ麻雀協会
プロ入会年 2009年
主なタイトル 第9・10・12期 女流雀王
第3回フェニックスオープン優勝
第15回麻雀カボクイーンカップ優勝
好きな牌 [3]

妊娠するまでは、お酒を飲むことが趣味だったという大崎。特に、缶チューハイの「氷結」が大好物であることは知られており、一部ファンの間では「氷結女王」と呼ばれることもあったそうだ。小学校から高校までの約10年間はバレーボールに打ち込んでいたうえ、北海道出身だけあってスキーもかなりの腕前と、なかなかのスポーツウーマンである。

経歴

2009年:日本プロ麻雀協会第8期前期としてデビュー
2010年:初の女流雀王に(通算3期)
2013年:第3回フェニックスオープン優勝
2019年:第15回麻雀カボクイーンカップ優勝

麻雀との出会い・きっかけ

大学進学を機に上京した大崎は20歳を過ぎたころ、客として訪れていたバーでアルバイトをすることに。その店の常連客が麻雀好きで、一緒に卓を囲むようになる。ちなみに常連客の中には、日本プロ麻雀協会の五十嵐毅代表もいたという。そしてこの時に麻雀プロという職業を認識し始める。「楽しい」を理由に麻雀を続けていた大崎だったが、本格的に勉強しようと思い立ち、25歳の時に日本プロ麻雀協会のプロテストを受験。見事合格し、プロ入りを果たした。

大崎初音の打ち方や雀風

©日本プロ麻雀協会

大崎は初出場した女流雀王決定戦で、合計47本ものリーチ棒を出して攻め続けた。タイトル獲得後は団体の看板を背負う立場になり、リーチを基本としながらも、守備や手牌も重視した「負けにくい」麻雀にシフトしていった。ただ、キャリアを重ねるにつれ、守備の意識が強くなりすぎることには気を付けているという。守備面が不安になる手役は好まないため、自然と七対子に向かうことが増え、結果として七対子が勝負手になることも多いそうだ。

大崎初音の対局時の様子

麻雀ウォッチ プリンセスリーグ第2節 Bブロック2卓 2018/6.26

1節4回戦を行うリーグ戦だが、今節のハイライトは1回戦目にあった。南2局1本場、大崎の配牌には一萬が暗刻。2巡目に4枚目の一萬を引いたが、すぐには暗槓せず。そろそろ巻き返した3着目だったが、先々のディフェンス面も考慮して、慎重姿勢を崩さない。ところが、ドラが暗刻となったところで暗槓に踏み切ると、新ドラがなんと一萬。その後リーチしてツモった大崎は結局ドラ8・赤の三倍満。手役ではなくドラ爆弾による高打点で場を驚かせた。

大崎が2トップでブロック1位に浮上 / 麻雀ウォッチ プリンセスリーグ第2節・Bブロック2卓

麻雀最強戦2018 女流プレミアトーナメント 喧嘩上等B卓2018/5.5

©麻雀最強戦

2着勝ち上がりの一発勝負。トップ目でオーラスを迎えた大崎としては、安全牌を多く持ちながら軽いアガリを目指すのが無難だが、萬子に大きく寄った配牌。メンホンに向けて筒子、索子と切っていくが、他家からは危険牌になりそうなところを処分しているようにも見える。そうするうちにテンパイが入ると、あっさりアガリを決めて対局終了。1000点アガればいいところを、メンホン・一盃口・ドラ2の12000。テレビ対局で魅せる麻雀を打ち切った。

高宮まりが女流プレミアトーナメント決勝に進出/麻雀最強戦2018 女流プレミアトーナメント 喧嘩上等

四神降臨2014 女流王座決定戦 2014/3.8

©スリアロチャンネル

プロ麻雀4団体の年間王者が激突する一戦で、大崎が大輪の花を咲かせた。決勝2回戦の南1局1本場、わずか2000点持ちとなっていた大崎の配牌には対子が2組。ところが、捨て牌が2段目に差し掛かってから、一気に牌を重ねていき、四暗刻のテンパイ。これを2巡後にツモって一気にまくった。チャンス手が入っていたトップ目の打牌選択について、解説席があれこれ話している間に手を仕上げてアガってしまう、あっという間の早業だった。

四神降臨 2014 女流王座決定戦

SNSでの評価・評判

「リーチを愛する」大崎の麻雀スタイルは、SNS上のファンの間でも浸透しているようで、そこから繰り出される大物手に対する期待も高いようだ。

大崎の副露は多くはないが、「ポン」「チー」と発声すると、音声だけを聞いていたファンは思わず驚いたようだ。

大崎と打ってばみたいけど、初心者にとって雀荘は、一度行ってみるまではハードルの高い存在だ。

人狼ゲームで大崎のことを知り、麻雀の方にも興味を持つファンもいるようだ。

大崎初音プロのニュース・こぼれ話

道産子旋風目指して奮闘中

「北海の荒法師」荒正義、「トイツマスター」土田浩翔など凄腕雀士を数多く輩出している北海道だが、道産子女流プロも負けてはいない。夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2022では、HMF(北海道麻雀ファンミーティング)チームが旋風を巻き起こそうと奮闘している。メンバーは手塚紗掬、楠原遊、そして大崎の3人で、「北海道に優勝旗を」を合言葉に奮闘している。

夕刊フジ杯2022東日本リーグ 組み合わせ抽選会が開催!第1節は6月10日開幕!

夢は「大崎式」子供向け麻雀教室

プロ雀士になった目的が「麻雀の面白さを世の中に伝えること」だったという大崎。実際に、女流による初心者向けの麻雀教室を主催していた時期もあった。対局と育児に忙しいため教室は休止状態だが、大崎には温めている計画がある。それは、子供が通う学習教室のような形で、麻雀を教えること。麻雀の認知度がさらに上がれば、実現する日も近いかもしれない。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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