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CABOクィーンカップ

団体戦決勝 レポート

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◆4回戦
東家:眞崎雪菜(ClubNPM)
南家:佐藤かづみ(はこパラ)
西家:渡辺洋香(fairy)
北家:石井あや(SSC)

ここまでの成績は、

はこパラ 7勝2敗 43P
ClubNPM 5勝4敗 26P
fairy 4勝5敗 -27P
SSC 2勝7敗 -42P

優勝条件を確認すると、

はこパラ ・・・ 2着以上で確定。3着でもClubNPMがトップで無い限りOK
ClubNPM ・・・ はこパラチームに2勝差と17000点差をつける
fairy ・・・ はこパラチームに50000点差をつけてトップラス
SSC ・・・ 目無し

はこパラチームが圧倒的に有利である。
3回戦オーラスのアガリがいかに大きいアガリだったかがわかる。

そしてさらにはこパラチームに追い風が吹くようなアガリが飛び出す。

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石井プロのリーチに対して、眞崎プロが一枚切れのp_ji_c_1.gifを打って12000

普通なら心が折れてしまうようなアガリである。
しかし個人戦準決勝から眞崎プロの麻雀を見るに、逆境からの強さには目を見張るものがある。

東4局に3000-6000で反撃ののろし。

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そして親番で1000オール、2600オールと加点し、ついに条件を満たしてしまったのである。

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南1局2本場、さらに攻め続ける眞崎プロがリーチ。そして渡辺プロが追いかけリーチ。

南1局2本場 ドラp_ps2_1.gifp_ps4_1.gif

眞崎
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渡辺
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眞崎プロと、まだ親番が残っている渡辺プロとの壮絶なめくり合い。
両者とも力の入ったツモを繰り返すが、眞崎プロがp_ps3_1.gifをツモ切る。

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安目で5200で済んだのは不幸中の幸いか。

渡辺プロは続く南2局で満貫ツモ。

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親っかぶりの佐藤プロはひたすら耐える麻雀が続く。

南3局

東家:渡辺 30500
南家:石井 33900
西家:眞崎 25200
北家:佐藤 10600

50000点差をつけたトップラス条件の渡辺プロ。
佐藤プロがラス目なので、この親番が最後のチャンスか。

しかしここまでひたすら耐えてきたご褒美か、軽い手が入った佐藤プロが400-700のアガリでfairyチームの目を潰す。

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迎えたオーラス。
眞崎プロは、5200以上のアガリ。
渡辺プロは、佐藤プロから倍満直撃。

事実上のはこパラチームとClubNPMチームの一騎打ちか。

そして14巡目にリーチをかける眞崎プロ。

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東1局のハネ満放銃から、ここまではこパラチームを追い詰めたのは見事の一言に尽きる。
流局したものの、あらためて強さを見せつけた半荘となった。
後ろで応援していた大崎プロ、松嶋プロにも大いに刺激になったようだ。

眞崎雪菜プロ

第5期夕刊フジ杯麻雀女王決定戦、団体戦ははこパラチームの優勝となった。
佐藤プロと池下プロは初のタイトル獲得。
副賞として、株式会社アメイズビューティーより化粧品が贈られた。

佐藤プロはさらに我慢を重ね、南3局のアガリを呼び込んで見事な勝利である。
3回戦オーラスの池下プロのアガリも特筆すべきだ。

優勝したはこパラチームの佐藤プロと池下プロ

夕刊フジ本紙やモンドTVを始め、新聞・テレビ・ネットで大いに盛り上がった、第5期夕刊フジ杯。
残すは個人戦決勝を残すのみ。
佐藤プロは団体戦・個人戦のW優勝を目指すことになる。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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