麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」準決勝A卓が9月13日に開催された。
対局者
瑞原明奈(最高位戦日本プロ麻雀協会)
小宮悠(RMU)
大平亜季(最高位戦日本プロ麻雀協会)
上田唯(日本プロ麻雀協会)
準決勝は4回戦を行い、上位2名が決勝に進出となる。
2回戦終了時点で、瑞原が連続4着と苦しい展開。ほぼ連勝が必須となる厳しい状況で3回戦を迎えた。
3回戦でも上田が大きく抜け出し、南3局に瑞原が親番を迎えた時には上田とは41400点差という大きな差がついていた。
しかし南3局の8000オール、南4局の16000で一気に逆転。トップまで駆け上がった。
▼上記2局はYoutubeで公開中!
そして最終戦は全員に目がある状況となった。
どちらもトップを取れば準決勝進出となる瑞原と小宮がどちらも本手を決めて大接戦で終盤まで進んだ。瑞原が37000点持ち、小宮が33700点持ちでオーラスとなった。
その最終局は小宮、瑞原が二人聴牌で流局。瑞原が接戦を制して決勝への切符を勝ち取った。
上田は2着3回と3着1回、瑞原は4着3回とトップ2回での決勝進出となった。
次回は9月20日の12時から準決勝B卓が開催される。麻生ゆり、三添りん、逢川恵夢、野添ゆかりの対局となる。