麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」2日目が10月5日（火）に開催された。

第1試合結果はこちら！

【10/5 Mリーグ2021 1戦目結果】萩原逆転トップで雷電がスタートダッシュを決める！

第2試合

第2試合は寿人、瑞原、魚谷、黒沢の対戦。

東3局は親の魚谷と黒沢の2軒リーチ。どちらも大物手の勝負局となったが黒沢が魚谷から12000のアガリを決めてリードを得る。

東4局には引き続き黒沢が先制リーチ。これをアガれば独走かといったところだったが親の瑞原が連続で危険杯をプッシュして追いかけリーチ。黒沢から5800のアガリを決めて独走を許さない。

東4局1本場は更に瑞原が連荘を狙ったが、魚谷がそれを許さず2600のアガリ。僅差の戦いで南入となった。

南1局は魚谷が早いリーチで瑞原から8000。瑞原はここで苦しい4着落ちとなった。

南2局は競り合いとなるも仕掛けた瑞原が1000・2000のアガリ。寿人は当たり牌で捕まる展開となったが、堅実な守備で失点を防ぐ展開が続く。

南3局は黒沢が平和の1000点で微差ながらもトップ目でオーラスを迎えた。

南4局は寿人が赤赤のリーチ。ツモればトップで山に3枚いたがアガれず。仕掛けた親の瑞原が終盤に寿人から1500のアガリでゲームは続いた。

南4局1本場は黒沢に早い三色聴牌が入るも単騎のアガリを捉えられず、瑞原が更に連荘を決めた。

その後の2本場。魚谷がタンヤオ、平和のアガればトップの3面張リーチ。

しかし黒沢が仕掛けて追いつき、アガリきってチーム連勝を決めた。

第2試合結果
1位 黒沢（雷電）+50.4
2位 瑞原（Pirates）+8.5
3位 魚谷（フェニックス）▲16.1
4位 寿人（麻雀格闘倶楽部）▲42.8

10月5日トータル結果

雷電（萩原1位・黒沢1位）+109.0
Pirates（小林3位・瑞原2位）▲2.5
麻雀格闘倶楽部（滝沢2位・寿人4位）▲29.4
フェニックス（茅森4位・魚谷3位）▲77.1

雷電がチーム連勝で一歩抜け出した首位スタートとなった。去年大きく苦しんだ萩原が初戦でトップを獲得したのはとても大きいだろう。

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