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土田のオカルト 90.すべての選択の背景は運量

土田のオカルト 90.すべての選択の背景は運量

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 麻雀は選択の連続です。その選択の基準になるのは運の上下です。運が良いときはエネルギーがありますから、思うように牌が引けてくるイメージで打つとよいです。運が低いときは全然エネルギーがありませんから、自分が望むことはすべて叶わないという感覚で選択をしていくと、ツモる牌とマッチしやすいです。和了り方一つを取っても、点数があるときはもっとたくさん点数をもらえる方法を考えて、点数がないときは、安くてもいいので1回和了るぐらいで行ったほうがいいと思います。

 ドラはです。が重なってしまったので、タンヤオの可能性が消えましたが、三色は見えています。運が強いときは切りです。少し弱っているときはを切り、テンパイしてもリーチはかけずに1回和了ります。普通のときはを切って三色を狙いつつ、保険をかけておくという打ち方にします。が入れば待ちでリーチします。

 西家でドラはです。一気通貫、赤1のイーシャンテンのところにを引きました。が暗刻になってもリーチに行ける形ですが、調子が良いときはと捨てます。のどれか二つをポンすると待ちのテンパイになります。調子が悪いときは、をツモ切ります。が出てきたらチーして、を切るか、の後付け狙いでを切り、2000点で我慢します。普通のときは相手3人のスピード感を見て、今にもリーチがかかりそう人がいれば、をツモ切りします。鳴いてテンパイを取ることはしないほうがいいです。2枚目のが出ても鳴きません。リーチする形をイメージしましょう。を引いた形での満貫にチャレンジすることが大事です。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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