北家は自分の都合だけで考えず、3巡目までの親の河を確認してから字牌、特に役牌の生牌を切り出すようにします。南家、西家は、全員の生牌から切ります。
例えば親の3巡目までの河が、やのような場合、1・9字牌、特に役牌と1・9牌が並んでいるオーソドックスな河では、親に役牌をポンされるケースは少ないです。やのような場合、字牌が含まれず、2と8が1、2枚切られているニッパチの河といいますが、役牌をトイツで持っているケースが多いです。親に役牌を鳴かれて、早い巡目でチー・ポンが自在な状況にならないように、北家は1枚切れの字牌から整理して、その後に生牌を切るようにします。
北家は、3巡目までは様子を見て、役牌の生牌は親の河を確認してから切るようにすると、非常にバランスが良くなります。
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