雀力(ジャンリョク)
雀の力と書きます。その打ち手の麻雀能力のことです。「おまえ、雀力ねえなあ」とか「雀力あるね」って言いますけれども、それぞれが持っている麻雀の力量です。
雀歴(ジャンレキ)
これは覚えたときから現在までのキャリアです。私は7歳のときに覚えましたから、雀歴48年でございます。みんなそれぞれ雀歴というのがあって、昨年覚えた方は雀歴1年ということになります。
双竜争珠(シャンロンチョンチュ)
非常に面白いユニークな名称でございます。ご覧ください。
筒子が雀頭。これは決まっているんです。筒子が頭で、同じ順子の形が萬子と索子でできている。しかも、順子の数字がダブっちゃいけないんです。満貫とするルールや、が雀頭なら役満とするルールがあるようです。双竜争珠、作ってみてください。でも、中国に行かないと役として認められていないですね。
熟牌(シュウパイ)
ショウパイともいいますが、シュウパイ。熟す牌と書いていますように、場に1枚でも見えていれば熟牌。反対語で生牌(ションパイ)というのがあります。自分の手牌は含みません。ドラ表示牌も含めて、場に1枚でも見えていれば熟牌といいます。
十分形(ジュウブンケイ)
余り牌がなく何が来てもうまくいきそうな、十分な形ですね。両面形、三面形になる可能性があって、嵌張形や単騎形、愚形が残っていない形を十分形といいます。
出世の妨げ(シュッセノサマタゲ)
ご覧ください。
三色狙いたいなとか、いろいろ考えています。そこにを引いてきました。ちょっと難しいけど、よく見たら、もう6・7・8の三色はできている。を切っちゃおう。こんなは持っていたら大きな手ができない。出世の妨げだと言って切るケース。
あるいは、を引いてきました。はドラです。このをいつまでも持っていたら邪魔だな。出世の妨げだなという言い方もします。2通りの使い方がございます。
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