一般社団法人Mリーグ機構(代表理事:藤田晋)は、2025年5月26日、アース製薬株式会社が「Mリーグ2025-26」シーズンから新規参入することを発表した。これにより、Mリーグは2018年の創設以来、8シーズン目を迎え、初の10チーム体制となる。
アース製薬のチーム所属の選手については、「Mリーグ2025-26」開幕前に行われるドラフト会議での指名を経て決定する。
また、チーム名や、チーム公式のアカウントについては5月28日(水)に発表される。
Mリーグの歩みと拡大
2018年7月:Mリーグ創設
2018年10月:Mリーグ2018-19 開幕(7チーム)
赤坂ドリブンズ、EX 風林火山、KONAMI麻雀格闘倶楽部、渋谷ABEMAS、セガサミーフェニックス、TEAM RAIDEN/雷電、U-NEXT Pirates
2019年10月:KADOKAWAサクラナイツが8チーム目として参戦
2023年9月:BEAST Japanext(現・BEAST X)が9チーム目として参戦
2025年秋:アース製薬チームが10チーム目として参戦予定
Mリーグは、麻雀を頭脳スポーツとして位置づけ、競技性とエンターテインメント性を融合させた新しい形のプロリーグとして注目を集めている。今後もさらなる発展が期待される。
アース製薬株式会社 代表取締役社長CEO 川端克宜 コメント
この度、Mリーグに参戦させていただき、心より感謝申し上げます。
アース製薬は本年、設立100周年という記念すべき年を迎えました。私たちは創業以来、
人々の健康と快適な生活の実現に真摯に向き合い、高品質な製品を提供し続けてきました。
これからも、虫ケア用品をはじめとした総合日用品メーカーとして、「生命と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」を経営理念に、皆様の豊かで快適な生活に貢献してまいります。私たちはスポーツ活動にも力を入れており、女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」を通じて多くの感動を提供してきました。スポーツは、プレーする人だけでなく、それを支える人や観る人にも感動と共感を与える素晴らしいコンテンツです。
今回、麻雀という頭脳スポーツを通じて、Mリーグの一員として業界をさらに盛り上げることを目指します。Mリーグは、その競技性とエンターテインメント性で多くの方々を魅了しています。
アース製薬とMリーグの共感できる場を創造し、麻雀の魅力をより多くの方々に伝えるための活動を展開してまいります。
ファンの皆さんとともに、麻雀の面白さと素晴らしさを広めていくことに全力を尽くしますので、ぜひご期待ください。私たちは「One Earth」で、ファンの皆様と共に成長して参ります。
一緒に、Mリーグの未来を築いていきましょう!
参画企業について
企業名:アース製薬株式会社
事業内容:医薬品、医薬部外品、医療用具、家庭用品などの製造・販売並びに輸出入