先日の記事にて紹介した「アカギ鷲巣麻雀」が3月6日にリリースされ、その翌日には竹書房バンブーちゃんねるにて「アカギ鷲巣麻雀をクリアするまで帰れない件」が再び放送された。
前回の渋川難波プロ(日本プロ麻雀協会)が勝てなかった鷲巣様に挑むのは、最高位戦日本プロ麻雀協会の石橋伸洋プロ!
前回の活躍?から一週間の調整を経た新生・安岡刑事をうまく活用して幸先良く2連勝。
今日はすぐに帰れるか、そう思った3戦目で事件が!
鷲巣様に5000点差まで迫った南3局で石橋プロがフリテンリーチをしてしまい、安岡がアタリ牌を打つもロンができない状況に。
結局この局は鈴木がアガリ、4戦目には進めず最初からやり直しに・・・!
その後も鷲巣様の驚異的な強さに何度もはじき返されるものの、安岡の活躍でついに4戦目に突入!
時間はすでに6時を回っている・・・!
初めての4戦目、苦戦しながらも南2局の親番で連荘して鷲巣様に迫る・・・が、ここでまたもや事件が・・・!
その衝撃の結末は是非タイムシフトを確認しよう!!!
そしていよいよ完結編?が3月20日(木)19時より放送される。原作同様壮絶な死闘となった戦いの結末はいかに・・・!
さて、最後までタイムシフトをご覧いただいた方にはおわかりだが、生放送の裏で筆者もこのアプリをプレイしてみた。
操作感はかなり良い。もっさり感は全く無く、さくさく打つことができる。
第1戦から第4戦までは普通の麻雀なので順調にクリア。
竜崎、八木、市川、浦部といった敵を、
「矢木に電流走る・・・!」
「リーチ偶機待ち・・・!」
と名言をつぶやき倒す余裕もあったが、第5戦の仲井戦で大苦戦・・・!
原作通り3人のコンビ打ちと戦うのだが、仲井がリーチをするとすぐに一発で差し込まれるため、かなり厳しい戦いになる。
2連敗して3戦目でようやく撃破。
そしていよいよこのアプリのメインイベント・鷲巣様との対戦。ここではアカギ・安岡対鷲巣・鈴木のコンビ対決となる。
透明牌がある鷲巣麻雀は、これまでの麻雀とは全く異質。
相手3人の手牌をスワイプで確認し、場況に合わせて安岡へ的確に指示を出さないと、あっという間に鷲巣様にアガリをさらわれることになる。
筆者も鷲巣様に何度も敗れるが、ついに最終6戦目へ突入・・・!
オーラスをトップ目で迎えるが・・・!
こちらの結末も20日の放送で発表されるかも・・・!?
それにしても闇の帝王・鷲巣様の強さも含め、よくぞここまで再現したという出来映えだ。
鷲巣様が強すぎる気もするが、逆になんとしても倒してやろうという気にさせてくれる。
鷲巣様のリーチの待ち読みが当たった時や、それを凌いでアガリきった時、安岡をうまく操ることができた時の達成感はとても心地よい。
ゲームの完成度は高く、原作ファン垂涎のアプリだ・・・!
(C)福本伸行 (C)竹書房/近代麻雀 (C)Imagineer Co., Ltd.
麻雀アプリ「アカギ鷲巣麻雀」レビュー
この記事のライター
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。