麻雀業界唯一の専門紙「麻雀新聞」は、株式会社マスコミ文化協会より事業譲渡を受け、10月1日に新会社「株式会社麻雀新聞」を設立し、引き続き「麻雀新聞」の編集・発行を行っていくことを発表した。代表取締役には高良匡史氏(学生麻雀連盟近畿本部事務局長)が就任。編集長は引き続き鈴木充氏がつとめる。
代表に就任した高良氏は「昭和52年(1977年)の創刊以来、来春には通巻500号を迎える『麻雀新聞』の歴史ある事業を良い形で引き継いでいくとともに、新しいチャレンジも行っていきたい」と意気込みを語った。
日本最大の学生麻雀団体「学生麻雀連盟」の副代表を務めていたこともあり、現在では近畿本部の事務局長として関西の学生をとりまとめる立場の高良氏。活躍する若手の抜擢により「麻雀新聞」、ひいては麻雀業界に吹き込まれた新たな風に期待が高まる。
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