麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」79日目が2月6日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
第2試合
東1局、親の太が仕掛けてテンパイ。そのままツモアガリで、1000オールとなった。
東1局1本場、13巡目に多井が待ちで先制リーチ。同巡、優がカン待ちで追いかけリーチ。優が最終手番で河に放ったで、多井がホウテイロンアガリ。8000を手にした。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 6, 2025
東1局1本場、#多井隆晴 選手の満貫のアガリ!
今期苦しい戦いが続く多井選手
ドラ?を使った??待ちリーチ!
優選手がカン?で追いかけるも
河底で優選手が?をキャッチ!
裏ドラ2枚で多井選手が満貫のアガリを決める!
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東2局、太が三副露してファーストテンパイ。多井は二副露してとのシャンポンテンパイになるが、では役がないためアガれない。最後は太がツモアガリ。
東3局、親の多井がをポンしてテンパイ。そのまま太からロンアガリ。
東3局1本場、親の多井が先制リーチ。一発でツモアガリし、2600オールを手にして、さらなる連荘に成功した。
東3局2本場、先制リーチは勝又。他家に追いつかれるよりも前にツモアガリ。1000・2000を手にして、2着目の太に迫る。
東4局、とのシャンポン待ちで先制リーチをかけたのは優。親の勝又が三色確定のカン待ちで追いかけリーチ。優が、待ちが重なっているをツモアガリ。3着目の勝又まで8100点差で南入を迎えた。
南1局、16巡目に親の太が先制リーチ。しかし、その後手番が2回しかなく、アガリは生まれなかった。一軒テンパイで流局。
南1局1本場、2着目で親の太が二副露してファーストテンパイを果たす。ドラのタンキは山に3枚生きている。4着目の優が待ちで追いつくと、即リーチを選択。お互い一歩も退かずに最終手番目前までめくり合ったが、優がツモアガリで決着した。
南2局、2着目の太がファーストテンパイ。さらに三副露目も入れて、打点がアップし、タンキ待ちに替える。勝又からロンアガリし、トップ目の多井まで6700点差に迫った。
南3局、2着目の太が仕掛けて前に出る中、ファーストテンパイは勝又。太は待ちで追いついたが、では役がないためアガれない。
南4局、トップ目の多井と2着目の太は2800点差、3着目の勝又と4着目優は4200点差。ファーストテンパイは親の勝又。門前で、ツモのみアガれる形に構える。勝又は待ちを広げてリーチに踏み切った。太が勝負したをとらえ、勝又が一発でロンアガリ。やや縦長になって、1本場になる。
南4局1本場、優がラス回避に向けて仕掛け出し、どこからアガっても逆転のテンパイを入れると、ライバル勝又からロンアガリ。8000は8300で3着目に浮上して終局となった。
第2試合結果
1位 多井(ABEMAS)+57.1
2位 太(ドリブンズ)+10.4
3位 優(Pirates)▲19.5
4位 勝又(風林火山)▲48.0
2月6日トータル結果
ABEMAS(白鳥3着・多井1着)+31.3
風林火山(勝又1着・勝又4着)+21.3
Pirates(小林2着・優3着)▲15.7
ドリブンズ(園田4着・太2着)▲36.9
ABEMAS、風林火山が加点に成功したことでセミファイナルボーダーがやや引き上げられる結果に。サクラナイツ、BEASTにとっては若干ボーダーが遠ざかりより厳しい状況となった。
明日はそのサクラナイツが出場、セミファイナル進出に向けて息詰まる戦いが続いていく。
第2試合各局詳細
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