シンデレラファイトオーラスに待っていた大きな落とし穴【シンデレラファイト シーズン4 GroupB #2 担当記者・中島由矩】このシンデレラファイトを黎明期から支えてきた西川莉子・小條薫・成海有紗に、初出場の川嶋美晴が挑戦する。常連組に一日の長があるか、はたまた世代交代となるか。 東場は小さなアガリの応酬だったものの、南1局に小條が絶妙な手順でチートイツをツモアガリ。頭1つ抜け出して、優位なポジションに。 一方、ラス抜けをめぐる争いは、南3局...
シンデレラファイトぴっぴは麻雀に片想い中。【シンデレラファイト シーズン4 GroupA #1 担当記者・中島由矩】『ラストイヤーだし、絶対勝って終わりたかったので、優勝できて嬉しいです!』 ファイナルの舞台に立ち、そんな結末を迎えられたら、どれほどよかっただろう。 ガラスの靴を高々と掲げ、祝福を全身に受け、万雷の拍手を浴びる。 誰もが夢見る、その景色。 GroupAの♯1において、最初に舞台から降りることになったそのシンデレラは、...
シンデレラファイトラスるために勝ち上がったんじゃない、けれど〜酒寄美咲は人を愛し麻雀を愛す〜【8/23シンデレラファイト シーズン3 ...高校野球の情報を見ていて、【踊るために入部したんじゃない、けれど】というタイトルの記事が目に留まった。 概要は、こうだ。 滋賀県代表・滋賀学園の控え部員がアルプス席でやっている創作ダンスが、ちょっとした話題になった。それを指して、SNSでは「ダンスするために野球部に入ったわけじゃないだろうに...
シンデレラファイト3代目シンデレラになるために〜鴨舞が箱下から積み上げた29200点〜 【8/23シンデレラファイト シーズン3 Fi...(何でこんなことになってしまったのだろう…。) Final♯2・南3局1本場、鴨舞がガラスの靴から最も遠ざかった瞬間だ。 Finalに進出したシンデレラ4人の中で、最も知名度が低い鴨舞は、Finalに進出したシンデレラ4人の中で唯一、1次予選から出場している。シードをもらえなかったからだ。 それでもいい。予選を勝って、...
シンデレラファイト奇跡への軌跡【シンデレラファイト シーズン3 SemiFinal ♯3 担当記者・中島由矩】2024年8月16日(金)AM 10:00、筆者はアイスコーヒーを飲みながら、シンデレラたちがSemiFinalに向けての意気込みを語る動画を見ていた。 テレビは高校野球の得点推移を報じている。応援しているブラスバンドの楽曲が新しくて耳慣れない。ねらいうちとかサウスポーは、もうやらないのかしら。 &nbs...
シンデレラファイト今宵、最後に上がった花火は…【シンデレラファイト シーズン3 Best16 GroupB ♯3 担当記者・中島由矩】夏真っ盛りだ。まるで気温上昇に比例するかのように、シンデレラファイトも1日ごとに熱を帯びていく。 夏の風物詩と言えば、夜空を彩る花火。 随筆家・寺田寅彦氏は、 花火の中には「序・破・急」のリズムがある と言った。 【序】始めはゆっくりと動き出し、 【破】中ほどに激しく花を開かせ、 【急】やがて暗闇に消えて行く。 これが...
シンデレラファイト小條薫はかく語りき「メガネは私の本体。最高のコンディションにするため、試合前日には休暇を与えてます。」【シンデレラフ...Q・自分の性格を一言で言うと? A・粘り強いのび太 Q・あなたのチャームポイントは? A・メガネ、もはや本体。 Q・子どもの頃の将来の夢は? A・イギリス人 小條がテレて顔がブレたため、ランウェイを歩く姿の写真を入れることができない。観戦記に載せられるテイストのスクショが撮れなかった。赤い蝶ネクタイは、国民的少年探偵の...
シンデレラファイトラストイヤーの綾乃とあやの【シンデレラファイト シーズン3 GroupD #3 担当記者・中島由矩】このシンデレラファイトにおいて【ラストイヤー】というのは、各団体入会7年目のことを指し、♯1で3着になった犬飼あやのと♯2で2着になった大園綾乃はラストイヤーを迎えている。 犬飼と大園は、それぞれのラストイヤーをどう戦ったのか。そして、♯1から彩世来夏と♯2から鈴木桃子の2人が、この先輩たちをいかに迎え撃ったのか。Gr...
シンデレラファイト心優しい2人の【仲介者】に明暗クッキリ【GroupC ♯1 担当記者・中島由矩】シンデレラたちの横顔を、1人でも多くの視聴者の方々に知ってもらうべく、このシンデレラファイトには、たくさんの工夫が施されている。 パーソナリティ診断もその1つだ。 シンデレラ1人1人が、 ■どんな人間で ■なぜそのような行動を取るのか ■不思議なくらい正確に説明 してくれる。 この診断結果を見ながら、このGroupC♯...
シンデレラファイト酒寄美咲「私、明るいぽんこつ!BEST16もよろしくね!」【GroupB ♯2 担当記者・中島由矩】まだGroupBなのに、ずいぶん攻めたタイトルだという自覚はあるが、「明るいぽんこつ」というフレーズは、決して酒寄美咲のことを悪く言っているわけではない。事前アンケートにおいて、酒寄自身が書いていたことをそのままタイトル名に採用したのだ。 上のスクショの左上、赤枠で囲んだところに注目してもらいたい。「自分の性格:明るい...