ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第159回 0メンツ打法再び。123三色、チャンタ、一色手、役牌重なりをみてから切ります。既にドラドラなので、1翻縛りを解消するために強引に手役をつけにいくという意味では大胆に、アガリの価値が高いので少しでも有利な選択を取るという意味では慎重に手を進めていきます。 三色か役牌重なり狙い。こちらもおなじみ後々付けの仕掛け。メンゼ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第158回 前回ラス目だったところから満貫出アガリ、跳満ツモとあがってオーラストップ目で親を迎えます。 オーラス北家からリーチ。北家に満貫をツモられると親かぶりで2着に落ちたうえに西入。南家とはテンパイ料でも逆転されるので可能ならテンパイを目指したいところです。 南家がノーテンなら流局でもトップ終了。南家の現物手出しでそのケ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第340回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その13」 Q109~111 Q109はQ108と同じ形ですね。Q110のように雀頭を作りやすいメンツ+浮き牌の部分が3メンチャン以上になればカンチャン落としに分があります。 Q111は直接の受け入れでは平均打点も大差ないので手変わりで判断することになります。 私は麻雀に関しては、何人で行うのかもわかってないレベルなので何...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第157回 タンヤオがつかないメンツ候補よりはタンヤオがつく浮き牌。ただしマンズは良形に変化しやすく、その場合西雀頭のリャンメン×2以上の1シャンテンに取れなくなるというデメリットが打にはあります。第144回でも取り上げましたが、打とするとが唯一の単独トイツになるので、をツモってもシャンテン数が進まなくなるのが原因です。 とは...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第339回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その12」 Q100〜102 Q100の形もウイング8枚形ですが、これまでとの違いはウイング部分だけで2メンツ取れること。つまりQ100は3メンツあるヘッドレス1シャンテンになります。 Q101は2メンツ形1シャンテン。他に雀頭があるので、ウイング8枚形も単なる2メンツ+浮き牌2種でしかないので不要牌になります。 Q102...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第156回 メンツ候補オーバーならメンツを作るだけのメンツ候補より、役割のある浮き牌残し。一通目を残しつつホンイツ移行の可能性をみては残します。 リャンメンを外してホンイツにするか役牌ドラ1でよしとするかも「共通の受け」を比較。を引くようならホンイツ有利ですが、この点数状況と局面なら、ツモはホンイツの満貫1シャンテンより、場況...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第40回 こちらも順次更新していきます。福岡は久留米の「トンカフェダイニング」で大食いチャレンジメニューを提供しているとの情報を入手したのでその日のうちにチャレンジしてきました(笑) ガバ(「凄い」の方言)盛りという表現がいかにも地元らしくていいですね(笑)こちらのソースカツ丼チャレンジ盛りは30分以内に完食すると料金無料に...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第338回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その11」 Q91〜93 Q91は特定の牌()を引いた時の打点よりはツモのテンパイを優先します。鳴いて3900(ならカンチャン)テンパイよりはメンゼンで3翻以上のテンパイの方が強いのでメンゼンの受け入れを優先します。Q92は迷いますが、先にを引いた場合でも、打点と待ちの強さの比較でシャボがそこまで悪くないので、ツモの高打点にな...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第155回 トイツが4つあるのでチートイツ2シャンテンにも取れる牌姿。打としてを引いても、マンズで先にメンツができなければ良形テンパイにならないうえになってもリーチのみかメンピン止まり。それならを残して両天秤に受けます。 を切ればタンヤオ確定ですがツモで高め234三色のテンパイを逃します。ツモでも三色になる方が有利なのでこれな...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第337回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その10」 Q82〜84 Q82はメンツ固定と雀頭固定の比較で、例外的に雀頭固定を選ぶ形のそのまた例外でメンツ固定を選ぶ形。打点差が無ければ雀頭固定を選ぶ形とはいえアガリ率では微差なので、高打点変化で勝る面子固定がよいということです。理屈は簡単ですが、実戦で気付けるがどうかがポイントとなります。 Q83、84は悪形含み。悪形...