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大洋技研株式会社
ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 283 )
ネマタの戦術本レビュー第206回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その13」

ネマタの戦術本レビュー第206回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その13」

例題25  本書で取り上げられているような詳しい読みを実戦で行うことは困難ですが、が雀頭だとするとからを切っていることになるので、ドラが出て行く受けよりはへのくっつき変化を優先、はのような面子候補の一部に限定されますし、が暗刻だとすると単騎待ちが残るのが不自然であることから安手である可能性が高い。の形は有り得ないのでで...
ネマタの戦術本レビュー第205回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その12」

ネマタの戦術本レビュー第205回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その12」

例題23  この時点ではを切っても特に問題は無いと思いますが、北家の仕掛けと点数状況を考慮すると、ここからが出たとしても、仮にが安牌であっても鳴いて手を狭めるのは得策とは言えないのでスルーするところ。ここからをポンしないとなると、自分のアガリ目自体あまりなさそうです。  そうなるとこの手からはほぼ降りることになりますが...
ネマタの戦術本レビュー第204回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その11」

ネマタの戦術本レビュー第204回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その11」

例題21  従来の手牌読みのセオリーとして有名なものに、「リーチの宣言牌のまたぎが危険」、すなわち宣言牌が面子候補の一部であるような待ちが危険というものがあります。このセオリーは現在一般論としては誤りであることが分かっています。何故なら例外が余りにも多いので、結局またぎ以外の無スジと危険度が大差無くなるためです。  し...
ネマタの戦術本レビュー第203回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その10」

ネマタの戦術本レビュー第203回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その10」

例題19  リーチ判断で迷うケースはダマでも高打点の良形テンパイのケースもありますが、悪形テンパイのケースに比べ出現頻度がはっきり少ないので、悪形テンパイの場合は待ち選択も含めてほとんど迷わずにリーチを打ってくる相手でもなければ、迷ったら悪形テンパイの可能性が高くなることは言えます。  悪形待ちが読まれやすいかもという...
ネマタの戦術本レビュー第202回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その9」

ネマタの戦術本レビュー第202回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その9」

例題17  リャンメンテンパイで現物1枚のみと、局面上はかなり押し寄りですが、点数状況的にはダンラスの親からのリーチで、トップはほぼ無理な2着目とかなり降り寄り。このような複数の要素が絡んで押し引き判断に迷う場合は、河の情報が押し引き判断の鍵を握るケースも増えます。  ダンラスの親リーチとなるともちろん降り寄りにはなり...
もっと食うための現代大食技術論 第35回

もっと食うための現代大食技術論 第35回

 クリスマスシリーズ第2弾。某年のクリスマスに長崎は観光通の有名店、「カフェオリンピック」に行ってきました。  こちらの看板メニューのうちの一つが長崎名物トルコライスです。米と麺が一緒に食べられるので、炭水化物好きとしては嬉しい組み合わせです。  こちらがメガトルコライス。クリームコロッケ入りのAタイプと豚のしょうが焼...
ネマタの戦術本レビュー第201回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その8」

ネマタの戦術本レビュー第201回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その8」

例題15  対リーチの牌の安全度については、現物>リャンメンに当たらず悪形にも当たりにくい(Aランク)>リャンメンに当たらないが悪形は否定しづらい(Bランク)>リャンメンに当たるが悪形には当たりにくい(Cランク)>リャンメンにも悪形にも当たる(Dランク)という順番になっています。逆に言えば、「リャンメン待ちが多い(一般...
ネマタの戦術本レビュー第200回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その7」

ネマタの戦術本レビュー第200回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その7」

例題13  麻雀は自分のアガリが近い手牌ほど、また高打点が狙える手ほど、正着が打てるかどうかで結果に大きな差が出ます。ですから高打点が見込めるテンパイ時の待ち選択は、よりよい待ちを選べるように特に慎重になるべきです。しかし、どのような局面でも同じテンポで打つのが望ましいというのもまた事実です。テンパイの時点で待ち選択に...
ネマタの戦術本レビュー第199回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その6」

ネマタの戦術本レビュー第199回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その6」

例題11  この牌姿なら一昔前でも、ドラドラあるから三色は見ずに手広く受ける打が推奨されることが多かったと思いますが、最近は鳴きのメリットも意識されることが多くなったため、一周回って打とする人も見受けられるようになりました。  しかし、鳴き三色テンパイは30符3翻止まりのうえに悪形テンパイ。打としてツモの40符3翻良形...
もっと食うための現代大食技術論 第34回

もっと食うための現代大食技術論 第34回

 クリスマスに予定が無ければ自分で作ればいい…というわけで私が過去クリスマスの日に挑んだデカ盛りメニューを紹介させていただきます(笑)  長崎は佐世保にある老舗の洋菓子店、「蜂の家」。創業当初から、カスタードクリームの中にバナナや焼きリンゴといった果物類が入ったジャンボシュークリームを提供してきたお店ですが、こちらでは...
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