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大洋技研株式会社
ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 284 )
ネマタの戦術本レビュー第198回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その5」

ネマタの戦術本レビュー第198回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その5」

例題9  面子候補不足である場合、を残してシャンテンが進む受け入れはが重なったときだけなので1種3枚ですが、を残した場合は3種11枚と、受け入れ枚数だけ見れば大差です。面子や良形面子候補が多くてメンゼンでテンパイしやすく、平和がつきやすい(役牌を重ねるメリットが低い)手牌であれば、役牌よりは端牌を残した方がよいと言えま...
ネマタの戦術本レビュー第197回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その4」

ネマタの戦術本レビュー第197回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その4」

例題7  打としても手変わりはツモだけなので、例題3ほどはっきりテンパイ外しとは言えない手牌ですが、手代わりした場合は1翻手が3〜4翻、あるいは3メンチャンかつ高め平和テンパイとどれも手変わりがかなり強力です。「もっと勝つための現代麻雀技術論」第4回では、中盤では良形変化や打点2倍の手変わり8種を目安としましたが、今回...
ネマタの戦術本レビュー第196回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その3」

ネマタの戦術本レビュー第196回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その3」

例題5  ダマでも役有り高打点の手でリーチするかについても意見の分かれるところですが、ダマで満貫以下の手で巡目が十分にあるとなると、他家が降りるとしても局収支のうえではリーチが勝ります。ツモや裏ドラで更に高い手になるメリットが案外大きいためです。ただしリーチの方が圧倒的に有利と言えるケースも少ないので、良形変化が豊富に...
もっと食うための現代大食技術論 第33回

もっと食うための現代大食技術論 第33回

 デカ盛り、大食いメニューの王道と言えばやっぱりカレー。今回紹介するお店は福岡を代表するデカ盛りカレーのお店。「カレーショップ河」です。  看板にある通りライス1kgの山盛りカレーを提供しているお店ですが、お値段は何と並盛と一緒。ただし食べ残すと200円のペナルティです。カレーライス以外にハヤシライスも提供されています...
ネマタの戦術本レビュー第195回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その2」

ネマタの戦術本レビュー第195回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その2」

例題3  手変わり待ち基準については、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第4回を御参照下さい。今回の手牌だとツモが良形変化かつ打点2倍以上になるので、へのくっつきだけで手変わりを待つには十分です。  巡目が深くなると、必要になる手変わり枚数も増えますが、「できれば手変わりを待ちたいが待つには手変わりが少ない」という局面...
ネマタの戦術本レビュー第194回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その1」

ネマタの戦術本レビュー第194回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その1」

例題1  雀頭を作りやすい面子候補が無い場合に、雀頭を固定してリャンメン×2の2面子形1シャンテンに受けるか、面子を固定してヘッドレス1シャンテンのどちらに受けるかについては、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第37回でも取り上げましたが、ここで取り上げた内容以外に考慮に入れる要素として、ヘッドレス形1シャンテンに受け...
ネマタの戦術本レビュー第193回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その43」

ネマタの戦術本レビュー第193回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その43」

五限目 講座9  役牌が雀頭だとタンヤオも平和もつかないので、1枚目をスルーしたところで最後の1枚がコーツにならないとあまり打点が上がらないため、鳴いた後でもう1翻つけば逆転条件を満たすのであれば多くの場合1枚目から鳴くべきです。  鳴くと更に2翻必要だとしても今度はメンゼンでテンパイしたところで逆転が厳しいので、スル...
もっと食うための現代大食技術論 第32回

もっと食うための現代大食技術論 第32回

 忘年会の季節ということで、今回は忘年会に持ってこいな都内のデカ盛り居酒屋、上板橋の、「花門」を紹介させていただきます。  陽気なイラン人マンスール氏が切り盛りするお店。料理は全品400円にもかかわらず、どれもとても1人用とは思えないほどのデカ盛りサイズ。とても利益が出ているように思えませんが、氏の本業は画伯で、こちら...
ネマタの戦術本レビュー第192回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その42」

ネマタの戦術本レビュー第192回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その42」

五限目 講座6  一限目講座4でも申し上げましたように、オーラス逆転されるリスクがほぼ無い局面では純粋に局収支を追求できます。  カッパギリーチの時のように確実に先手が取れていて、あがった時に一発裏の祝儀を期待できるメンゼンでテンパイできるとも限らないので、何としてでも高打点にしようとする必要はありませんが、図Aのよう...
ネマタの戦術本レビュー第191回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その41」

ネマタの戦術本レビュー第191回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その41」

五限目 講座3  流局の場合は、東家→南家→西家→北家の順でテンパイ、ノーテン宣言をすることになっていますが、競技麻雀でなければ徹底されているところはほとんどないと思います。  ネット麻雀ではそもそも手牌がテンパイ形であれば強制的にテンパイ扱いになることが多いですね。(アガリやめについては、ハンゲはトップ以外のアガリや...
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