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ネマタの戦術本レビュー( 110 )

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ネマタの戦術本レビュー第137回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その8」

ネマタの戦術本レビュー第137回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その8」

技術20  ホンイツは鳴いて2翻(メンゼンで3翻)、しかも鳴いても手役の中に良形面子候補を使うことができます。一方三色や一通やチャンタは、鳴くと1翻で、リャンメンは安めを引くと役がつかなくなるので実質悪形面子候補だけで役を構成することになります。  それでも技術13で取り上げられたように、浮き牌へのくっつきで三色や一通...
ネマタの戦術本レビュー第136回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その7」

ネマタの戦術本レビュー第136回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その7」

技術18  フーロ基準については、「現麻本」でも紙面を多く割いて扱わせていただきました。一昔前はフーロ率が35%もあれば相当鳴いている部類に入りましたが、現在ではとにかく鳴きまくるタイプの初心者というわけではなくても、フーロ率が45%前後ある人も見受けられるようになりました。  ただ、個人的な見解としては、そこまでフー...
ネマタの戦術本レビュー第135回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その6」

ネマタの戦術本レビュー第135回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その6」

技術15  牌姿Aはピンズがの場合は平均翻数では三色狙いも同程度になりますが、満貫以上になると1翻増すことによる得点上昇率が低くなること、高打点になればなるほど得点上昇が着順に与える影響が小さくなることからそれでも基本は落としとします。  残しは引きが最高だが、共通の受け()を引いた場合は残しが有利なので落としという方...
ネマタの戦術本レビュー第134回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その5」

ネマタの戦術本レビュー第134回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その5」

技術12  「目先の受け入れよりアガリに近い段階の受け入れ重視」(手作りの法則3)「アガリに遠い段階ほど変化重視」(手変わりの法則5)ということは「現麻本」でも再三申し上げてきましたが、その理由がこちらで具体的に書かれています。  牌姿Dは受けを残して打とする手もありますが、先にを引いた場合も、打として1シャンテンに取...
ネマタの戦術本レビュー第133回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その4」

ネマタの戦術本レビュー第133回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その4」

技術9 「現麻本」で扱った牌姿は、「特に条件が無ければ打Aが正着だが、打Bとは微差で、多少B寄りの条件が入れば打Bが正着になる」というものが中心です。何故なら、どちらかと言えば打A有利となる基準を押さえていれば、明確に打A有利となるケースで迷わずに選択できるのが一点。もう一点は、判りやすさの観点からは明確に打A有利にな...
ネマタの戦術本レビュー第132回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その3」

ネマタの戦術本レビュー第132回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その3」

技術7 「現麻本」講座5の内容を掘り下げられています。 手作りをするうえで打牌選択をスムーズに行うためにも、手役や面子候補の名前は誰しも覚えるように、1シャンテンのパターンについても押さえておきましょう。  「1シャンテンのパターンを押さえておく必要はあるが、受け入れ枚数を覚える必要は全くない」このことも非常に重要です...
ネマタの戦術本レビュー第131回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その2」

ネマタの戦術本レビュー第131回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その2」

技術4 役牌と端牌の比較については、どちらかと言えば役牌を優先することが多く、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第77回に基準を掲載いたしましたが、若干ややこしいので慣れないうちは手牌に筋がある場合の端牌以外は、はっきり染め手が見える場合を除き役牌から切るくらいのつもりで打っても構いません。まずは4面子1雀頭をどこで作...
ネマタの戦術本レビュー第130回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その1」

ネマタの戦術本レビュー第130回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その1」

技術1  『勝つための現代麻雀技術論』を執筆させていただきましたが、「情報を得る」だけの本に留まってしまったので、「情報を使いこなす」ための記事が書ければと思っておりました。この記事を読まれている方で成績が伸び悩んでいる方の多くは、「情報量」ではなく、「得た情報を使いこなせてない」ことに問題があると思います。その点から...
ネマタの戦術本レビュー第129回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その41」

ネマタの戦術本レビュー第129回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その41」

 ドラ    Q277の類似問題。想定解は打でしたが、ドラを使い切れるテンパイはツモのみなのに対し、打ならツモでイーペーコーがつきます。ただし打はドラの重なり以外に、テンパイを逃すツモでも手広くなるというメリットがあるので巡目が十分にあれば打に分があるとみますが、微妙なので差し替えることになりました。 &nb...
ネマタの戦術本レビュー第128回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その40」

ネマタの戦術本レビュー第128回「傑作『何切る』300選 著:G・ウザク 編集:福地誠 その40」

Q289  くっつき1シャンテンなので単純に端寄りの浮き牌切り。 改めて言うこともあまりありませんね。   Q290  3pが雀頭なので面子候補固定同士の比較。 エントツ形()を含んでいる面子候補を残す方が手広くなります。これもおさらいです。   Q291  北が雀頭で客風の3トイツ形なのでトイツ崩...
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