ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第140回 を持っていてと受けがかぶっているから打…ではなく、ホンイツやトイトイをみて打。序盤の浮き牌同士の細かい比較はアガリ率にほとんど影響しないので、まずは見える手役を確認します。 ホンイツかトイトイで容易に満貫になる手を2翻止まりにするのはもったいないので、トイトイになった時にトイツが読まれにくいようにを切りましたが、マ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第139回 前回の続き。次局は2着目の親がリーチ裏裏の7700を和了。これで親は2翻以上の手を南家から直撃するか、3翻以上の手をツモれば南家を飛ばしてトップ終了。こうなると前局満貫を跳満に上乗せできなかったことが響いてきます。 次局は南家から1000点(+1本場)を和了。北家のカンでドラが増えればよかったのですが。北家のア...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第138回 「跳満以上は無理に狙わない」とよく言われます。4翻の満貫手を跳満にするには更に2翻必要なので難易度が高く、難易度の割には打点が1.5倍止まりなので、アガリ率を下げるリスクに対してリターンが小さいというのがその理由です。 しかし、満貫を跳満にするのは点数比では1.5倍止まりとはいえ、点差では子で4000点、親なら60...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第137回 配牌で2メンツ。しかもマンズと字牌で11枚のチャンス手。もちろん目指すはホンイツです。 手牌が13枚ともマンズと字牌になりました。かなりアガれそうではありますが、役牌を鳴いて字牌やを切ると、ドラそばのよりもそれらの牌が必要であったことからホンイツが読まれやすくなります。 そのため河作りも兼ねて西から切り出すことも...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第136回 配牌で0メンツ。点数状況的にもピンズホンイツをみてペンチャンから払います。 一気に染める手もありますが、ツモなら一通があり染めなくてもメンゼンで高打点が見込めるので他色の中張牌を残します。 南家からリーチ。手出しでとドラ受けのリャンメントイツを落としているのが奇妙ですが、2巡目の時点でメンツ候補オーバーにつき、ド...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第135回 第73回でも取り上げましたが、今度は真っ先に三元牌の3種目を切るべきケースでしょう。 北家が西家からダマ3900を和了。目立つ仕掛けの現物待ちといういかにもダマにしたい局面ではありますが、打点上昇効率のよいリャンメン待ちならアガリやすさよりは打点重視。 ダマなら降りる選択肢を残せるというのもありますが、現状は仮に...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第134回 開幕から役牌ドラ3のチャンス手をテンパイ。 西家がツモ切りリーチ。一旦ダマにしたのは手変わりを待ったのか、こちらのドラポンに対応するためかは定かではありませんが、いずれにせよこの手なら当分は何を引いても押します。 もう1枚プッシュ! 更にもう1枚プッシュ! とは言っても、待ち選択や流局間際の判断があります...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第133回 あと1つピンズか字牌でメンツ候補ができるとホンイツの4メンツ1雀頭の候補が揃いますが、打とするとトイトイの4メンツ1雀頭の候補が揃う変化を失うので打。 これは簡単ですが、「安め拒否」と考えると誤ってしまうかもしれません。前回申しました、「安めを受け入れた先に高めの変化がある」ケースです。 2翻悪形テンパイで切る牌...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第132回 雀頭がありませんが、メンツとメンツ候補が5つあるのでメンツ候補オーバーの手。以外のメンツ候補はいずれもチャンタ絡みです。 それならを引いた場合も、のカンチャンより重なりでチャンタの4メンツ1雀頭の候補が揃う浮き牌が残っていた方が有利なので打。メンツを逃すツモでも、今度は打としてツモからの純チャン三色まであります。 ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第131回 オーラス残り100点。4000オールで3着目を逆転できるとはいえ、リーチもかけられないとなるとラス回避はかなり厳しいと思いつつ配牌を取ると何と役牌トイツとドラ3。まさにお誂え向きの手が入りました。 雀頭が無くなりシャンテンも変わりませんがポン。一般的に雀頭が無くなる仕掛けは、 1,他に雀頭を作る必要があるので、メン...