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ネマタの天鳳日記 第135回

ネマタの天鳳日記 第135回

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ネマタ135

 第73回でも取り上げましたが、今度は真っ先に三元牌の3種目を切るべきケースでしょう。

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 北家が西家からダマ3900を和了。目立つ仕掛けの現物待ちといういかにもダマにしたい局面ではありますが、打点上昇効率のよいリャンメン待ちならアガリやすさよりは打点重視。

 ダマなら降りる選択肢を残せるというのもありますが、現状は仮にを引いたとしても降りるほどではないのでリーチがよかったように思います。保険のためのダマは、案外有効なことは少ないものです。

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 悪形のみ手テンパイでリーチ一発目。が放銃牌ならほぼドラ絡み。と落としているので良形待ちの可能性が高そう。テンパイかつ降り切れない場合も結構ありますが流石に降りました。

 ただ改めて見ると良形待ちの可能性が高いと言えるかは微妙。何故ならと持っていたのであれば、を切った時点では1枚見えなのでから先に切ることになるので不自然。

 そうなるとは単なる浮き牌で、はメンツ候補の受けを広げる牌であった可能性が高そうです。

 一例としてはを持っていてツモでリャンカンができたケース。この場合はを先に引いて残りのメンツ候補もリャンメン以上の場合のみ良形待ちになるので、むしろ良形率は低いことになります。

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 結果は即をツモってアガリ逃したうえに振り込み。宣言牌のからをツモっての切り出しでした。

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 四暗刻の可能性もありますが、ドラが浮いていて2600止まりのトイトイで仕掛けていくのはイマイチな点数状況ならチートイツに決め打ち。

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 ツモって跳満、ラス目なので打点重視ということで単騎でリーチしましたが、筋とはいえが宣言牌のうえにドラ待ちとなると無筋の場合とアガリ率は大差ないでしょう。

 一方打として待ちなら、(ドラ)ならを切ってリーチするのが普通なので他家から読まれにくい待ちになります。

 単騎でも出アガリ6400以上なので、これは局収支の観点からも打リーチがよかったと思います。

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 結果は11600(+1本場)の放銃。早くもダンラスになりましたがまだ東場。少しでも逆転の可能性を残せるように打つのみです。次回に続きます。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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