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ネマタの天鳳日記 第136回

ネマタの天鳳日記 第136回

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 配牌で0メンツ。点数状況的にもピンズホンイツをみてペンチャンから払います。

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 一気に染める手もありますが、ツモなら一通があり染めなくてもメンゼンで高打点が見込めるので他色の中張牌を残します。

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 南家からリーチ。手出しでとドラ受けのリャンメントイツを落としているのが奇妙ですが、2巡目の時点でメンツ候補オーバーにつき、ドラ表示牌の先切りも兼ねて打として6ブロック維持。がポンされたのでドラ受けよりはアガりやすさを重視して他のリャンメンを落としてと外したとすると説明がつきます。

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 役アリ現物待ちのカンチャン。しかもは先ほど通ったばかりとなると平場ならダマを考慮するところですがこの点数状況ならもちろん打点重視。ピンズのチンイツまでみる余裕は流石にないので追っかけます。

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 南家はやはりアガリやすさ重視で通常リャンメンを残した待ち。勝ち目の薄い勝負でしたが裏も1枚乗って満貫。何とか息を吹き返しましたがまだまだラス目です。次回に続きます。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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