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もっと食うための現代大食技術論 第77回

もっと食うための現代大食技術論 第77回

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九州の玄関口と言えば博多駅ですが、博多駅から最も近いデカ盛り店と言えば、博多バスターミナル8Fにある「まんぷく食堂ぎおん亭」(と、その隣でワールドチャンピオンカレーを提供しているゴーゴーカレー)です。

店名の通り盛りの良いお店ですが、その中でも規格外のデカ盛りメニューがこちら。その名も「ばりスゴ定食」。祇園と言っても京都じゃなくて博多だよと言わんばかりのネーミングセンス。ちょっとお値段は張りますが、揚げ物でこのボリュームならむしろお値打ち価格かもしれません。ご飯は無料で700gまで盛れますが、もちろん700g一択です。

…700gのご飯が実に少なく見えますね。味噌汁に至っては完全にミニチュアサイズ。そんな錯覚を覚えてしまうほどの揚げ物の山。気合いを入れて食べてまいりましょう。

唐揚げ:時間が経ってパサ付くと厳しいので一番先に手をつけます。単に12個とだけ書いてあるので1個あたりの大きさが気になっていましたが、小ぶりだったのでひとまず安心しました。単品なら拳サイズのデカいやつが食べたいんですけどね(笑)

とりカツ:ぎおん亭ではチキンカツではなくとりカツ表記。その理由はとりカツとトンカツのミックス定食を「トリトン」と呼ばせるためなことに今更ながら気付きました。さっぱりとしていてジューシーです。

ロースカツ:トンカツはロース派とヒレ派に分かれますが、脂身好きの私はもちろんロース一択。好きなものを最後にとっておく派でもあるので、端っこの脂身部分はとっておいて真ん中から食べ始めます。

コロッケ:ご飯のおかずにしては結構甘味が強いタイプ。大きめのが3個も乗っていたので今回一番の難敵。じゃがいもは炭水化物なのでやっぱりお腹が膨れます。

海老フライ:〆はさっぱりと食べられるこれ。タルタルソースもたっぷりでご満悦です。

胃袋的には問題ありませんでしたが、揚げ物なので時間がかかって40分で完食。トンカツだけ大量や唐揚げだけ大量は何度となく取り上げてきましたが。色々な物を一人前ずつ食べるミックスフライの山にもロマンがあって良いものですね。ご馳走様でした。

 ばりスゴ定食を完食してしばらくしてから第2弾登場。今度はカレー。ライス2kgルー1kgまでなら既に経験済みですが、ここから更に肉1kg追加の4kg。このレベルになると完食はかなり厳しそうですが、いずれ体調を整えてから挑んでみたいものです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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