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ネマタの天鳳日記 第194回

ネマタの天鳳日記 第194回

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 役牌トイツ以外はバラバラとなると流石にスルーする人が多いと思いますが、個人的には手役を確保できる鳴きについてはそれでもすることが多いです。

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 もちろん、鳴いた後はひたすら一直線にアガリを目指すつもりであるなら、最初からスルーした方がよい結果になりやすいと思いますが、序盤なら鳴いた後で、他家リーチが入っても困りにくい程度に安牌を抱えておくことは難しくありませんし、その段階までいけば少なくとも北を鳴いていた方がアガリやすい分有利になると考えます。打点面についても、メンゼンのアガリはほぼ望めないので、うまくツモが噛み合った時に染め手になりやすい方がよいとみます。
 今回も浮き牌白発を中張牌の数牌よりは残すように打ちます。メンツ候補が揃ってから手が進む牌を鳴くかどうかは結構ケースバイケース。字牌とはいえ親が早々とドラを切っている、リーチが入ると通ってない牌が多いので手詰まりになりやすいとなると流石に悪形から鳴ける場合もスルーでしょうか。

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 リーチを受けてこちらもテンパイ。親リーチ相手に悪形のみ手ですからテンパイでも基本は引き。しかし今回は切りの後トイツ落としなので、5がメンツ候補の一部であった可能性が比較的少ないことからを押してみました。

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 ツモならテンパイを崩した先にホンイツ変化まで。これなら回ります。

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 残り1枚のより、ポンした瞬間は止められにくい残り3枚のの方がアガリやすいのでポン。配牌の段階からは思いも寄らない手に育ちました。

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 こういうこともあるので遠いところからの仕掛けを好んで使っていますが、打ち回しが難しくなるので慣れていないうちはミスが増えがちというのも確かです。むしろ自分もやり過ぎてミスする傾向があるので以前よりはフーロを控えていますが、与えられた手牌とツモを駆使して、「これでいい」ではなく、「これがいい」と呼べる打牌を選ぶというスタンスは変えずに打っているつもりです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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